ヘイリー・スタインフェルド、マーベルドラマ「ホークアイ」参戦を正式にアナウンス!「とてもワクワクしてる!」

『トゥルー・グリット』、『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどに出演したヘイリー・スタインフェルドが、マーベルドラマ「ホークアイ」(原題)に出演することをインスタグラムで正式に発表した。

▲ヘイリー・スタインフェルドのインスタグラム(haileesteinfeld)より

マーベル・スタジオが、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」にて配信されるオリジナルドラマシリーズの最新映像を続々と公開。併せて、ジェレミー・レナーがクリント・バートン/ホークアイ役を再び演じるドラマ「ホークアイ」に、ヘイリー・スタインフェルドが新たなヒーロー、ケイト・ビショップ役として出演することが正式に発表された。

アナウンス前、12月から行われている「ホークアイ」の撮影現場で姿を目撃されていたヘイリー。「正式にお知らせできてとてもワクワクしてる!」とコメントし、武器となる弓矢を装備し、紫のコスチュームを着用した後ろ姿を披露した。

インスタグラムで撮影開始を報告していたジェレミーも、ヘイリーとのリハーサル中のフォトを公開。

▲ジェレミー・レナーのインスタグラム(Jeremyrenner)より

マーベル・スタジオは本作について、「オリジナルのアベンジャーズメンバー、ジェレミー・レナーがホークアイとして戻ってきます。ヘイリー・スタインフェルドが演じる、マーベル・コミックで有名な弓の射手、ケイト・ビショップとチームを組みます」とコメントを発表している。

出演はこのほか、『死霊館』シリーズで知られるヴェラ・ファーミガ、『レ・ミゼラブル』(2012)に出演したフラ・フィー、本作がデビュー作となるアラクア・コックスらが参戦。同作は、2021年に「Disney+」にて配信予定だ。

ヘイリーは、14歳の頃に出演したジョエル&イーサン・コーエン監督による『トゥルー・グリット』(2010)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。以降、アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンら共演の人気ミュージカルコメディの第2弾『ピッチ・パーフェクト2』(2015)、第3弾『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』(2017)に出演し、演技のみならず歌唱力でも注目された。アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)では、グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン役の声を担当。『トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター、バンブルビーを主人公としたSFアクション『バンブルビー』(2018)では主演を務めた。

このほかの主な出演作は、『エンダーのゲーム』(2013)、『はじまりのうた』(2013)、『ラストミッション』(2014)、『ベアリー・リーサル』(2015)、『スウィート17モンスター』(2016)、Apple TV+のドラマシリーズ「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」(2019〜)など。2015年からは音楽活動もスタートさせ、デビューシングル「ラブ・マイセルフ」をはじめ、数々のヒット曲を世に送り出している。