東京カレンダーWEBの大人気連載記事を、日中合同プロジェクトとして、古川雄輝を主演に迎え実写ドラマ化する「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」が、2020年2月1日夜9時(中国時間 夜8時)よりTSUATAYAプレミアムとbilibiliにて日中同時配信、同日深夜にテレビ放送が開始されることが決定した。併せて、メインビジュアルがお披露目となった。
本作では、ドラマオリジナル設定として、東京のとある“一日料理教室”で出会った「ITベンチャー社長」「外資系商社マン」「恋愛小説家」「気鋭のシェフ」「アパレルプレス」「モデル」「TVドラマプロデューサー」という男女7人を中心に繰り広げられるLINEにまつわる恋愛模様を、男性側・女性側それぞれの目線から語り、そのエピソードから恋愛を成功に導くヒントを指南する。
メインビジュアルは、主演の古川雄輝をはじめ、大西礼芳、黒羽麻璃央、筧美和子、和田正人、眞島秀和、坂井真紀の7人が、原作のイメージそのままに、スタイリッシュな東京の男女を表現している。
また、ドラマ本編では伝えきれない、和田正人演じるシェフ・岩佐晃による恋愛HOW TO満載のサイドストーリー「岩佐の恋愛レストラン5分で分かる!LINEの答えあわせ」が、本編同時刻よりTSUATAYAプレミアムにて独占配信される。
そして、本作をより一層都会的な雰囲気で盛り上げるのが、今注目の次世代ロックバッド「the engy(ジ・エンギー)」。今年10月にメジャーデビューした新人ながら、ボーカル山路のブルージーでスモーキーな歌声と、ソウル、ヒップホップ、ダンスミュージックなどをハイブリッドに組み合わせた楽曲が本作の世界観にピッタリということで抜擢された。主題歌「Driver」は台本からインスパイアされた書き下ろし楽曲となり、ほぼ全編英語詞で大人の恋愛ならではのもどかしさを表現。ドラマで繰り広げられる不器用な大人たちの恋にマッチした楽曲に仕上がった。
■山路洸至(the engy) コメント
「LINEの答えあわせ」というドラマの主題歌を書かせて頂くというお話を頂いて、まず“僕たちのような新人になんてチャンスをくださったんだろう!!”と、とにかく感激したのを覚えています。その後あらすじや台本を読ませていただいて、曲の世界観を作り上げながら制作をしました。「Driver」は「恋愛上手を気取っている相手にうんざりしながらも振り回されてしまう」という感情を歌っています。「遠回しな表現でなく、もっとストレートに伝えてほしい!」というジレンマを表現してみました。大人になってからの恋愛に関して、「それぞれしっかりと自我というか、これまでの経験がある分、素直に色々言えなかったりするのかな」というイメージがあったので、こんな内容にしてみました。音的には、キラキラした印象ながらも、バンドっぽいアプローチも出来たのではないかなと思います。何度も「Driver, Driver」とコーラスする部分が出てくるので、ぜひ口ずさんで欲しいなと思いながら作りました。この曲がテレビから流れて、沢山の人に届くと思うと、凄く嬉しいです。チャンスを頂いた皆さんに本当に感謝します。ドラマのストーリーとどのようにマッチするのか僕自身すごく楽しみです。
■古川雄輝(安井司役) 主題歌「Driver」について
ドラマ内のキャラクター達の恋愛模様が反映されている歌詞だなと思いました。何度も「Driver」とコーラスする部分がとても頭に残り、ドラマを見た後に思わず口ずさんでしまいます。ドラマにピッタリな楽曲を作って下さり、とても嬉しく思います!曲と一緒にドラマを皆様に楽しんで頂きたいです。
■大西礼芳(新見恵理乃役) 主題歌「Driver」について
「LINEの答えあわせ」はもどかしい恋愛の駆け引きが描かれているドラマですが、この曲では恋する誰かの正直でまっすぐな気持ちが歌われています。登場人物たちの心の声を代弁してくれているようで、嬉しくなりました。7人の男女の恋物語がこの主題歌と相まってさらに魅力的に感じることができそうです。
「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」
配信:2020年2月1日(土)夜9時~TSUATAYAプレミアムにて配信開始
※中国:2020年2月1日(土)夜8時~bilibiliにて配信開始(全10話)
サイドストーリー配信:本編同時刻よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信開始(全10話:1.5話~10.5話)
テレビ放送:2020年2月1日(土)深夜0時58分~読売テレビほかにて放送開始
監督:瀧悠輔 金井純一 吉田和弘 針生悠伺(※サイドストーリー)
脚本:岸本鮎佳 モラル
原作:東京カレンダーWEB連載「LINEの答えあわせ」
出演:古川雄輝 大西礼芳 黒羽麻璃央 筧美和子 和田正人 眞島秀和 坂井真紀
©2020「LINEの答えあわせ」製作委員会