「別冊フレンド」（講談社）にて連載中で、単行本（電子書籍含む）は累計発行部数260万部を突破した、みきもと凜による少女コミックを、片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）と橋本環奈のダブル主演、共演に眞栄田郷敦を迎えて実写映画化する『午前0時、キスしに来てよ』が、12月6日より公開される。このほど、11月28日に東京モード学園 コクーンタワー Aホールにて「ドキドキ♡ドリームNIGHT」と題した公開直前イベントが行なわれ、キャストの片寄涼太、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が出席した。

東京モード学園の生徒が制作したスペシャルな衣裳を身にまとい、ランウェイを披露した片寄と眞栄田。ランウェイ後に衣装についての感想を聞かれた片寄は「漫画っぽさが感じて、楓が着ていそうだと思いました」と笑顔。

胸元がパックリと開いた衣装に身を包んだ眞栄田は「こんなにかっこいい衣装はこういう場でしか着られない。本当に幸せ」と感動した様子を見せていた。

本作の公式ツイッターで、「もしも自分が憧れのスーパースターと秘密の恋をしたら、どんなデートをしたいか」を募集し、選ばれた憧れシチュエーションを舞台上で実演するという企画も。スター役に選ばれた眞栄田は、彼女役に片寄を指名。寒そうにする片寄の手を握った眞栄田が「このまま一緒に逃げちゃおっか？」というセリフを発すると、片寄はキラキラと目を輝かせ、会場から悲鳴のような歓声があがった。

対してスター役となった片寄は、彼女役に鈴木を指名。パパラッチのカメラからコートで彼女を守るというシチュエーションに挑戦したが、「私も写りたい！」という鈴木がコートから顔を出し、「だめだよ、あんな彼女は！付き合えない。すぐ写ろうとしちゃうんだもん」とボヤく片寄。片寄の胸に包まれた鈴木は「めちゃくちゃキュンキュンしました。ボディラインがよく分かって（笑）」とスター片寄にメロメロの様子だった。

イベントの最後には、米Variety社が期待のアジア次世代スター8人に、片寄が選ばれたことが明かされた。日本人男性としては初の快挙で、来月に行われるマカオ国際映画祭での表彰式にも出席予定だという。片寄は「国境を越えて、橋渡しになれる人に近づきたい」と笑顔で語っていた。

『午前0時、キスしに来てよ』
12月6日（金） 全国公開
監督：新城毅彦
原作：みきもと凜「午前0時、キスしに来てよ」
脚本：大北はるか
主題歌：GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」
出演：片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）　橋本環奈　眞栄田郷敦　鈴木勝大　野田理人　宇佐卓真　内藤秀一郎　遠藤憲一　八木アリサ　酒井若菜　岡崎紗絵
配給：松竹

【ストーリー】　優等生の日奈々（橋本環奈）は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓（片寄涼太）が、映画の撮影で学校にやってきた。運命の出会いをする二人。まさか、これはおとぎ話のはじまりか！？楓の気取らない性格とやさしさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は？

ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会