有村架純の17歳制服姿!坂口健太郎らのオフショット!『劇場版 そして、生きる』未公開写真

有村架純と坂口健太郎をキャストに迎え、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛けた人間ドラマの名手・岡田惠和のオリジナル脚本によるヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」を凝縮し、再編集した『劇場版 そして、生きる』が、9月27日より公開される。このほど、本作の未公開写真がお披露目となった。

▲17歳の瞳子役を演じた有村架純。制服姿のオフショット

物語の舞台は、東北、東京、フィリピン。2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った瞳子と清隆の二人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら感動的に描く。

本作は公開決定後、ドラマ視聴者・未視聴者問わず喜びと絶賛の声がSNS等で湧き立ち、連続ドラマの再編集劇場版という取組みに対して映画館からの支持の輪も広がって上映劇場が拡大、全国29館で公開スタートを迎えることとなった。そして勢いは止まらず、10月以降も続々と上映劇場が決まっている。月川翔監督は、涙を浮かべて「自分たちの仕事を心から誇りに思える、そんな作品になった」と手応えを語った。

▲気仙沼ロケにて、4人仲良くオフショット

▲ボランティア活動の撮影にて

『劇場版 そして、生きる』
9月27日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督:月川翔
脚本:岡田惠和
音楽:村松崇継
出演:有村架純 坂口健太郎 知英 岡山天音 萩原聖人 光石研 南果歩
配給:WOWOW

【ストーリー】 3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。そして、19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼でのボランティア活動に参加する。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼での日々をともに過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。

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