累計ダウンロード数100万ダウンロードを超える水田ゆきによる大ヒット電子BLコミックをR-18で実写映画化する『性の劇薬』が2020年早春に公開されることが決定し、併せて、本作の主演を北代高士と渡邊将が務めることが発表された。
本作は、監禁・SM・調教を通して、命を捨てようとした男が“生”を植え付けられ、再生していく物語。監督を務める城定秀夫の確かな演出のもと、男性同士が惹かれ合っていく心情描写はもちろんのこと、原作の大きな魅力である過激なベッドシーンも濃厚かつ美しく描かれる。
余田龍二役には、『無限の住人』、『チア男子』、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」など、映画やドラマ、舞台、個性を活かしたTV番組やイベントで幅広く活躍する北代高士。桂木誠役を、ドラマ「Zアイランド~関東極道炎上篇~」、「ブラックペアン」、「砂の器」、『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)などに出演し、本作が映画初主演作となる渡邊将が演じる。調教を受ける誠役を演じた渡邊は、丸一日“全裸”での過酷な撮影が連日続き、まさに体当たりで本作に挑んだ。
『性の劇薬』
2020年早春 公開
監督・脚本:城定秀夫
原作:水田ゆき
出演:北代高士 渡邊将
配給:フューチャーコミックス
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