『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン主演、大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督・製作を務めたデクスター・フレッチャーのタッグで贈る、伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描くミュージカル映画『ロケットマン』が、8月23日に公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。
本作は、音楽界の最高峰であるグラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた、シンガーソングライターのエルトン・ジョンの半生を描くミュージカル大作。エルトン・ジョン自身も製作に参加した。
▼著名人 絶賛コメント
■宮本亜門(演出家)
エルトン・ジョンが自らをさらけ出したエンタメ自伝。リアルでクレイジー、そして切なく美しいミュージカル映画。これこそ映画館で体感してほしい!
■槇原敬之(シンガーソングライター)
数々の名曲たちが生まれるその経緯や瞬間に、共に立ち会っているような素晴らしい疑似体験。この映画を見終わった後、誰もがエルトン自身と彼の音楽を愛さずにはいられなくなるはず。
■K(シンガーソングライター)
音楽だけではなく、彼の生き方まで描かれた物語でした。彼のパフォーマンスをリアルタイムで聴いた人たちは、まるで無重力のような体験をしたんだろうなと思うと、今の時代にエルトン・ジョンを知った僕としては悔しいですが、これからも僕らを楽しませてくれるアーティストだと確信した作品です。エルトン・ジョンを知ってる世代も、知らない世代も楽しめる映画だと思います。ピアノ弾き語りのきっかけとなったエルトン・ジョンの映画、是非色々な人に観て欲しいです。
■小西康陽(音楽家)
エルトンとバーニー。誰かと音楽を作ることはすごく高揚すること。曲が生まれるその瞬間は何よりも素晴らしい。『ロケットマン』は、音楽を愛する人みんなに観てほしい映画。
■平井大(シンガーソングライター)
自分自身を見直す時間はみんな必要。子供の頃にヒーロー映画に憧れたように、素直な気持ちで観てほしい。これは自分を見つけるための映画だから。
■GLIM SPANKY 松尾レミ(ミュージシャン)
エルトン・ジョンは初期が好き。人生について詳しくありませんでしたが、この映画で彼の歴史を垣間見る事が出来て興味が深まりました。特に70年代初頭の空気感、音楽への情熱に胸打たれました。
■髙嶋政宏(変態紳士)
不思議な映画だ。観終わって時が経つほどにじわじわと感動が渦巻いてくる。度肝を抜くド派手な変態にして究極のメロディーメイカー。天才とはこういうものだ。全盛期のライブを見逃した後悔を、この映画がすべて晴らしてくれた。
■サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)
ジェンダー映画である面白さが群を抜いている。妥協のないカムアウトぶりが凄まじい!赤裸々な魂の告白には、涙せずにはいられない。スターダムの厳しさと華やかさを、今までになかった切り込み方で、本人肝いりの独白で伝えてくれる。
■松室政哉(シンガーソングライター)
決して楽しいだけのお話じゃないけど、素晴らしい映像と楽曲で良質なミュージカル映画に。やっぱりエルトン・ジョンの曲はミュージカルとの相性抜群。また大きいスクリーンで大音量で観に行きたい。
■ヒャダイン(音楽クリエーター)
陽気で派手なピアノおじさん。それは想像を絶する孤独から生まれたものだなんて。今まで勘違いしていました。本当にごめんなさい。
『ロケットマン』
8月23日(金) 全国ロードショー
監督:デクスター・フレッチャー
製作:マシュー・ヴォーン エルトン・ジョン
脚本:リー・ホール
出演:タロン・エガートン ジェイミー・ベル ブライス・ダラス・ハワード リチャード・マッデン
配給:東和ピクチャーズ
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