「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじによる累計350万部突破のベストセラーコミックを、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で映画化する『空母いぶき』が、5月24日より公開される。このほど、4月22日に東京国際フォーラムにて完成披露試写会が行われ、舞台挨拶にキャストの西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、髙嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、片桐仁、和田正人、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳、吉田栄作、藤竜也、佐藤浩市、原作のかわぐちかいじ、企画の福井晴敏、そして若松節朗監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：皆様、前にお進みください。西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、本田翼さん、小倉久寛さん、髙嶋政宏さん、玉木宏さん、戸次重幸さん、市原隼人さん、片桐仁さん、和田正人さん、平埜生成さん、土村芳さん、深川麻衣さん、山内圭哉さん、中井貴一さん、村上淳さん、吉田栄作さん、藤竜也さん、佐藤浩市さん、原作のかわぐちかいじさん、企画の福井晴敏さん、若松節朗監督。映画『空母いぶき』、キャスト、スタッフの皆様です！総勢22名、本当に豪華なキャスト、スタッフの皆様の圧巻の登場となりました。改めて大きな拍手をお送りください。それでは、キャスト、スタッフの皆様に本作への思い、メッセージを是非お話しいただきたいと思います。まずは、空母いぶき艦長・秋津竜太役、主演の西島秀俊さん、ご挨拶をお願いいたします。

西島：皆さん、こんばんは！お忙しい中ありがとうございます。秋津竜太役の西島秀俊です。かわぐちかいじ先生の原作がついに初実写化ということで、このすごいキャスト、それから素晴らしいスタッフが結集しました。ついに日本映画もここまで来たかというリアルな戦闘シーン、それから深い人間ドラマ。必ず皆さんが感動する作品に仕上がっています。ぜひ楽しみにしていてください。今日は楽しんでいってください！

MC：続きまして、空母いぶき副長・新波歳也役、佐々木蔵之介さんお願いいたします。

佐々木：こんばんは、佐々木蔵之介です。本当にこれが完成披露です、4200人の皆様、こんばんは！「空母いぶき」を映画化すると聞きまして、ひるみました。オファーを受けて、「怖いな」と思ったんです。でもプロデューサーが「これは戦争映画ではない。平和のための映画だ」と仰って、その覚悟を持って出演させていただきました。スタッフ、キャスト、素晴らしい映画になったと思います。今日は、2時間14分楽しんでください。ありがとうございます。

MC：続きまして、ネットニュース社「P-Panel」記者・本多裕子役、本田翼さんお願いいたします。

本田：はい！皆さん、こんばんは。お越しいただきありがとうございます。本多裕子を演じました本田翼です。私はこの作品を観て、自分の当たり前の生活、当たり前の日常はこの方々が守ってくれるんだなと改めて思いました。本日はよろしくお願いします！