【全起こし】山田裕貴がキャスト陣から大絶賛!「山田くんの主演映画に出られて本当に幸せ」「目標にできる俳優ができた」映画『あの頃、君を追いかけた』涙の完成披露試写会レポート 全文掲載

台湾で200万人を動員する大ヒットを記録したキデンズ・コー監督の青春映画を、山田裕貴主演、乃木坂46の齋藤飛鳥共演でリメイクした『あの頃、君を追いかけた』が10月5日より公開となる。本作の完成披露試写会が、9月18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行なわれ、キャストの山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、長谷川康夫監督が舞台挨拶に登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:それでは本日のご登壇者をお呼びしましょう。盛大な拍手でお迎えください。山田裕貴さん、齋藤飛鳥さん、松本穂香さん、佐久本宝さん、國島直希さん、中田圭祐さん、遊佐亮介さん、そして長谷川康夫監督です。

改めまして、『あの頃、君を追いかけた』の監督、キャストの皆さんです。大きな拍手をお送りください。早速ですが、お一人ずつご挨拶をちょうだいしたいと思います。まずはせっかくですので、お披露目の日を迎えましたお気持ちと、ご挨拶ということで山田さんからよろしいでしょうか?

山田:水島浩介役を演じました、山田裕貴と申します。ありがとうございます。こんばんは。ということで、まだ公開してないんですけど、もう公開するのかなぐらい待ちわびてました。皆さんに観てもらえる日をというか。台湾版のリメイクではあるんですけど、台湾版は台湾の人口の10分の1の人が観たという大ヒット作品のリメイクということで、ものすごく楽しみにもしていましたし、プレッシャーもあったんですけど、何よりこの6人と監督とスタッフさん、本当に皆んなのことが好きなりまして。どうかこの映画が報われて欲しいとすごく思って、撮影にも臨みましたし、去年の9月に撮影があったんですけど、一年間ずっとこの日を待ってたんじゃないかなと思うぐらい、思い入れがすごいです。だから、皆んなの顔を見るだけで僕はちょっと涙が出そうになるぐらいなんですけど。じゃあ出せよって話なんですけど(笑)。

(会場爆笑)

山田:本当に、ここにこうやって皆んなと立つことができて、本当に嬉しいですし、今日お客様が集まってくださることも本当にありがとうございますなんですけど、僕と一緒にやってくれて本当にありがとうございます(とキャスト陣、監督に向かって一礼)。

全員:こちらこそ、ありがとうございます!

山田:ということで、僕の挨拶が長くなりそうなので、終わりたいと思います(笑)。

MC:ありがとうございます。続いて齋藤飛鳥さん、お願いします。

齋藤:早瀬真愛役を演じさせていただきました、齋藤飛鳥です。そうですね、今回、私個人的には映画に初出演だったので、いろいろと皆さんにはご迷惑をおかけしたことと思うのですが、無事に撮り終えて、こうして今日、皆さんに観ていただける日が訪れたことが本当に良かったなあと心から安心してます。私にとっての“あの頃”というのは、私には無くて、乃木坂46しかないので、そこのホーム以外で青春とかキラキラしたものを経験させてもらえたのは、この作品が初めてだったので、そういう意味でも今日、ここに立ってくださっている皆さんも、私にとってきっと大事な存在なんだろうと思うし、この作品もすごく大事な作品になったなと心から思ってます。そんな作品を皆さんにもたくさん愛していただけたらいいなと思います。今日はよろしくお願いいたします。