ダマされる人続出!『手紙は憶えている』油断していたら…ブチのめされた

認知症の症状が日々悪化していく老人が、かつてアウシュビッツで家族を殺したナチスの監視員に復讐すべく旅をするというアトム・エゴヤン監督作。ポスターにもある“ラスト5分の衝撃”とは、ただの宣伝文句ではなく、大きなオチが待ち受けるネタバレ厳禁の作品のようだ。
CLEANUP POSTER A

©2014, Remember Productions Inc.

「メメント」ギミック的な設定に期待高まったのだけど、そこは90歳のお爺ちゃんが主人公、重いテーマ扱ってるのに序盤はどこかユルいほのぼのロードムービー風で完全に油断していたら…ブチのめされた。老人主演作品好きとしてスルーしなくて良かった

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これは凄かった!決して派手な演出とかは無かったけれど、話が進むにつれて淡々と積み重なる過去の真実と、あまりに強烈な物語の幕引きにしばらく呆然となった。伏線の回収も見事でサスペンスものとしてもとても楽しめたなぁ。

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めちゃくちゃな傑作〜!面白すぎ〜〜!!!しかし鑑賞後の胸が切り裂かれるようなこの気持ち、どうしたらいいの〜〜〜〜!!!そんなやつでした。

映画感想 – 手紙は憶えている(2015) – にっきにっき


『手紙は憶えている』2016年10月28日公開
監督:アトム・エゴヤン 出演:クリストファー・プラマー ブルーノ・ガンツ マーティン・ランドー