破天荒な画家・瀬島匠を追った、前田哲監督初のドキュメンタリー『ぼくの好きな先生』3月公開!主題歌はRCサクセションの名曲

大泉洋主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(12月28日公開)の前田哲監督による初のドキュメンタリー作品で、破天荒な画家・瀬島匠を追った『ぼくの好きな先生』が、2019年3月23日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となり、主題歌が映画タイトルと同名のRCサクセションの楽曲「ぼくの好きな先生」に決定した。

本作は、大学で教鞭も取る、破天荒な画家・瀬島匠を追ったドキュメンタリー。画家・瀬島匠は、山形にある東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、全国を駆け巡って創作活動を行っている。眠る時間以外は何かを作り、ラジコンを飛ばし、絶え間なく喋り、30年間“RUNNER”というタイトルで絵を描き続ける。10代の頃に35歳で死ぬと思い込み、逆算して人生を過ごしてきたが、50歳を過ぎた現在も生き、もう余生だと言いつつ、あり余るエネルギーを撒き散らし全力で今を生きる。しかし瀬島は、ある宿命を背負って生き続けていた。

前田監督は、全身アーティスト・瀬島匠に出会い、自らカメラを手に衝動的に撮影。本作を1年余りの時間を費やし完成させた。

『ぼくの好きな先生』
2019年3月23日(土)より、新宿K’cinemaにてロードショー、全国順次公開
監督・撮影:前田哲
編集:千葉愛美
制作:Tetsu Maeda
主題歌:RCサクセション「ぼくの好きな先生」(Licensed by USM JAPAN, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY)
出演:瀬島匠
配給:アラキ・アートオフィス

【作品概要】 画家・瀬島匠は、山形にある東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、全国を駆け巡って創作活動を行っている。眠る時間以外は何かを作り、ラジコンを飛ばし、絶え間なく喋り、30年間“RUNNER”というタイトルで絵を描き続ける。10代の頃に35歳で死ぬと思い込み、逆算して人生を過ごしてきたが、50歳を過ぎた現在も生き、もう余生だと言いつつあり余るエネルギーを撒き散らし全力で今を生きる。自由奔放に人生を謳歌する破天荒で幸せな人生。しかし、光あるところに影があるように、ある宿命を背負って生き続けていた。秘められた「悲しい物語」がそこにあった。

(C)2019. Tetsu Maeda