『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』日本版予告編&ポスタービジュアル

過去5作の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破した世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ最新作で、ヘイリー・スタインフェルドが主演を務める映画『バンブルビー』が、2019年3月22日より公開となる。このほど、本作の日本版予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公となる本作の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(2007)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーとの運命的な出会いを描き、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。

チャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』(2011)で第83回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、近年は『スウィート17モンスター』(2016)などで等身大のティーンを演じ、同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督は、第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)で知られるトラヴィス・ナイトが務め、本作で初の実写映画監督デビューを果たす。

ポスタービジュアルには、迫り来る危機に身構えるかのようなチャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)と、大きな体を投げ出してチャーリーを守り抜こうとするバンブルビーの姿が描かれている。ナイト監督が「少女の複雑な心情を、時にはコミカルに、時には感情的に捉えようと思っていた。一方、バンブルビーは今作で男性的な部分を描き、主人公の少女チャーリーとバンブルビーで、1枚のコインの裏表の役割を果たしているんだ」と語るように、“最高の相棒”としての関係性が鮮やかに映し出されている。

二人の絆が見え隠れする日本オリジナルポスタービジュアルのデザインには、海外からも使用希望が殺到。ヘイリーも自身のInstagramに「あなたの街で、このバンブルビーのポスターを見つけたら私をタグ付けして投稿してね!」(https://www.instagram.com/p/BqdPSCdBBDs/)と興奮気味に投稿するほど非常に気に入っているようだ。

『バンブルビー』
2019年3月22日(金) 全国ロードショー
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド ジョン・シナ ジョージ・レンデボーグJr. ジョン・オーティス ジェイソン・ドラッカー パメラ・アドロン ステファン・シュナイダー
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかった―。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。

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