スティーヴン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』(1975)以降、熱狂的ファンによって確立された“サメ映画”という革新的ジャンルにおいて、今最も注目を集める『シャークネード』シリーズの最新作『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』が、11月2日に公開される。このほど、10月26日にユナイテッド・シネマ豊洲にて、4DXでの上映をいち早く体験できるコスモプレミア初号試写会が行われ、ヒップホップアイドルグループ・リリカルスクールのyuu、risano、サメンテーターの中野ダンキチが登壇した。
本邦初公開となった4DX試写に参加したリリカルスクールのyuu、risano、サメンテーターの中野ダンキチは、上映後に興奮を抑えられない様子で登場。シリーズをすべて観ているというシャークネーダーのyuuは「もともと映画が好きで4DXでもよく観ています。しかもサメも好きなので、シャークネードシリーズは全て観ています!シリーズごとにスケールが大きくなっていってラストということでどうなるのかと思ったら、時空を超えた戦いでとても面白かったです!最初から最後まで本当に興奮しっぱなしでした。今まで観た4DX作品の中で一番テンションがあがりました!!」と熱のこもったコメントを寄せた。
risanoは「シャークネードシリーズは初見で、サメ映画も『ジョーズ』くらいしか観たことがありませんでした。サメというと怖いイメージがあって敬遠していたのですが、怖いというよりは面白くてアトラクションのように楽しめました!シリーズを知らなくても全然大丈夫です!!とっても楽しくて、今までサメ映画を敬遠していた人にも勧めたいです」と語り、シャークネーダーでも初心者でも楽しめた様子だった。
生粋のシャークネーダーでサメンテーターの中野は「劇場公開されるだけでも凄いことなのに、4DXでの上映と聞いたときは驚きでした。だけど今こうして観てみると、『シャークネード』シリーズは4DXのために作られたんじゃないかと思うほどぴったりでした。いやー、感無量です。劇中にはパロディや小ネタも散りばめられていてそれを追いかけるだけでも楽しめます。今作にも多数カメオ出演があって、オフスプリングの人も出ていますよ」と生粋のシャークネーダーをも感嘆させ、余韻“サメ”やらぬなか大盛り上がりのコスモプレミア試写会は幕をおろした。
『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』
11月2日(金)、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスの4DX劇場にて全国ロードショー
監督:アンソニー・C・フェランテ
脚本:スコッティ・ミューレン
制作:デヴィッド・マイケル・ラット
出演:アイアン・ジーリング タラ・リード キャシー・スケルボ ヴィヴィカ・A・フォックス
配給:ムービープラス
【ストーリー】 アメリカから世界、そして宇宙までをも舞台にシャークネードと戦い続けてきたフィン。しかしその代償は大きく、最愛の家族を失ってしまった…。失意のどん底にいた彼の前に、息子のギルが未来からタイムマシンに乗って現れる。フィンはシャークネードとの戦いに決着をつけるため、過去へと旅立つ決意を固めた。「恐竜時代」「中世」「現代」「近未来!?」と歴史をまたにかけてシャークネードとの死闘を繰り広げるフィンは人類を救うことができるのか!?聖剣“チェーンソード”を手に、絶望の連鎖を切り裂け!
(C) 2018 FELLS POINT PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.