長江俊和によるホラーミステリーを連続ドラマ化「東京二十三区女」2019年にWOWOWにて放送!

映像作家であり、小説家である長江俊和の小説「東京二十三区女」を豪華女優陣で映像化するドラマ「東京二十三区女」が、2019年にWOWOWにて放送されることが決定した。

本作は、一話につき東京二十三区の内、一区のストーリーを描く一話完結のホラーミステリー。東京都内の恐ろしい伝説が隠されたスポットを巡る、フリーライターの原田璃々子と、元民俗学講師の島野仁は、数々の二十三区の怪異に遭遇する。監督・脚本は原作者の長江俊和が担当し、出演者は後日発表される。

■長江俊和(監督・原作・脚本) コメント
東京が繁栄した陰には、恐るべき伝承や怪異が数多く存在します。そのことをテーマに『東京二十三区女』という小説を書きました。今回のドラマ化は、東京二十三区の怪に翻弄された人間たちの悲哀や愛憎、狂気の部分に主眼を置いて、描くようにしました。知られざる「東京の怪異」に恐怖してください。

「東京二十三区女」
2019年 WOWOWにて放送
監督・脚本:長江俊和
原作:長江俊和「東京二十三区女」(幻冬舎文庫)

【ストーリー】 東京都内の恐ろしい伝説が隠されたスポットを巡る、フリーライターの原田璃々子と、元民俗学講師の島野仁。二人は数々の二十三区の怪異に遭遇する。失踪した母を求めて、渋谷区の暗渠に迷い込んだOL。江東区の“夢の島”に死体を隠す愛人の女。老いらくの恋と“池袋の女”の謎。港区を走る深夜のタクシーで、怪異に遭遇する女社長の秘密。板橋区の“縁切榎”に運命を翻弄される医師の妻。品川区の事件現場を巡る女と鈴ヶ森刑場の怪。東京二十三区―誰もが知っている“あの場所”の誰も知らない過去を知るとき、「本当の秘密」を知る。