2017年秋公演でミュージカル化が決定している『ミーン・ガールズ』。これまでも度々、続編製作のウワサが浮上している人気作だが、またもや第2弾を期待させるような情報が当時の出演者から流れている。Entertainment Weeklyなどが伝えた。
2004年の第1作でダミアンを演じたダニエル・フランゼーゼが、もう一度ダミアン役をやる気になっているようだ。彼は自身のTwitterで、レジーナ役のレイチェル・マクアダムスが、脚本家であり共演者であったティナ・フェイが参加するならば、自分も続編に出演すると語っているニュース映像の写真をアップした。「続編をやるの? ダミアンが戻ってくるにはちょうどいい頃かもね」と。
I can't even get a pedicure without seeing this! LOL Can we do this already?! It about time Damian got his ?back. @lindsaylohan @EW @enews pic.twitter.com/A6PxyJ2RJp
— Daniel Franzese (@WhatsupDanny) 2016年10月28日
この数日前に、ケイディ役のリンジー・ローハンも自身のインスタグラムに、マクアダムスとグレッチェン役のレイシー・シャベールと一緒に撮った写真をアップして「続編を待ってる?」と書いていた。2014年にもローハンは続編のアイデアについて「最高にクール」と語り、マクアダムスも「準備はできてるわ」と同意していた。
ただ、脚本家のティナ・フェイはこのアイデアを受け入れていない。あんなに愛されたハイスクール・コメディを新たに作りなおすには時期を逸していると言う。彼女は現在、夫で作曲家のジェフ・リッチモンドとともにミュージカル化の作業に追われていて、続編製作のことまで頭が回らないかもしれない。