エル・ファニング主演!「フランケンシュタイン」を生んだ作家メアリー・シェリーの人生『メアリーの総て』12月公開!

200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を生み出した作家メアリー・シェリーの人生を、エル・ファニング主演で映画化した『MARY SHELLEY』(原題)が、邦題『メアリーの総(すべ)て』として、12月に公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルがお披露目となった。

「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリー。本作は、19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた、彼女の波乱に満ちた人生を初めて映画化した。

メアリーを演じるのは、『マレフィセント』、『パーティーで女の子に話しかけるには』、『ネオン・デーモン』などの話題作・異色作に立て続けに出演するエル・ファニング。監督は、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』(2012)で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品され各国の批評家から絶賛を浴びた、サウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスールが務める。

『メアリーの総て』
12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国順次公開
監督:ハイファ・アル=マンスール
出演:エル・ファニング ダグラス・ブース ベル・パウリー トム・スターリッジ
配給:ギャガ

【ストーリー】 19世紀イギリス。小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた―。

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