ヴォイド役小島瑠璃子がオリックス戦始球式に登場!『インクレディブル・ファミリー』

2004年度のアカデミー賞で2部門(長編アニメーション映画賞、音響編集賞)を受賞し、世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』が8月1日より公開中。本作の公開を記念して、「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」とタッグを組み、オリックス・バファローズの本拠地京セラドーム大阪にて、8月17日と18日、“インクレディブル・デー”を開催した。映画のフォトロケーションが登場したり、数量限定で特製クリアファイルや、映画のキーアイテムである黒いアイマスクが来場者にプレゼントされ、球場全体が“インクレカラー”に染るなか、女性ヒーロー、ヴォイド役の日本版声優を務めた小島瑠璃子が始球式に登場した。

本作は、公開5日間(8月1~5日)で観客動員数75万人、興行収入8億9187万円を記録し、動員数は今年大ヒットし最終興収50億円をあげた『リメンバー・ミー』の120%を記録している。8月17日時点で興行収入は31億540万円を突破し、動員数は251万5000人と、家族連れの多い夏休み作品として大ヒット中だ。

8月18日のオリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス戦2日目、“インクレディブル・デー”をさらに盛り上げたのは、『インクレディブル・ファミリー』で女性ヒーロー、ヴォイド役の日本版声優を務めた小島瑠璃子の始球式。登板前には、同映画と「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」のタッグ企画の一環でインクレヒーロー風に扮したピクサー公認イラストが公開されているT-岡田選手とのピッチング練習が実現。T-岡田選手は「初心者は“頑張らなきゃ”“絶対届かせないと”と思ってしまってどんどん体が硬くなってしまうので、適当にポ~ンと投げてください」とアドバイスをし、小島は「今までの始球式で失敗していた理由はそれか!」と納得したといい、何度かピッチング練習をする中でみるみる上達していった。

始球式本番では、予想だにしなかった『インクレディブル・ファミリー』声優対決が実現。「再現度が高くて、すごく気に入っている!」と絶賛するヴォイドのヒーローコスチュームをイメージした衣装でマウンドに立った小島。バッターボックスに立つ、一言声優として出演した安達了一選手目がけてインクレディブルな1球を放つと、ボールは見事ストライク。小島が声を担当するヴォイドの能力は、空間にワームホールを作って人やモノを瞬間移動できる能力。小島はワームホールを作らず、自力でボールをキャッチャーミットに収めた。インクレディブルな投球と、声優対決というインクレディブルな組み合わせで、会場は大盛り上がりを見せた。

始球式終了後、小島は「今日は『インクレディブル・ファミリー』のヴォイド役を背負ってきていて、ヴォイドはモノを瞬間移動できる能力を持つキャラクターなので、“暴投だけは許されない!”と思ってきていたので、すごくホッとしています。また、T-岡田選手のアドバイスですごくリラックスできて、頭の中で“適当に”“適当に”と繰り返して投げたら本当に届いたのですごく良いアドバイスをいただけたと思いました!」と登板前の緊張した表情とは打って変わり、笑顔で感想を語ってくれ、安達選手からも「ナイスボール!」と声をかけてもらったことを明かした。最後に同映画について、「大人の方でもお子さんでも楽しめる映画ですが、私は特に働いている女性の方にも観てもらいたいなと思っています。働く女性の大変さや家族への愛や仕事への情熱、そういうものがテーマになっているんです。ぜひご家族、恋人、ご友人と一緒にご覧ください!」とコメントした。

『インクレディブル・ファミリー』
8月1日(水)より全国ロードショー中
監督:ブラッド・バード
日本版声優:三浦友和 黒木瞳 綾瀬はるか 高田延彦 小島瑠璃子 サンシャイン池崎
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【ストーリー】 彼らは、どこにでもいるフツーの家族…ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのだ!超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、まだ未知数。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャーが誕生した!

©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.