トム・クルーズ、ファンの歓迎に「絶対忘れません。これが東京、日本!」映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミアレポート

全世界累計興収3000億円以上を記録した、トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開となる。これに先立ち、7月18日に東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場にて、ジャパンプレミアが開催され、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督が登場した。

130人のマスコミと1000人のファンが集まる会場に登場したキャスト陣と監督。舞台に上がったトムは「とても暑いですが、温かい歓迎をありがとうございます。絶対忘れません。これが東京、日本です!」と満面の笑みで挨拶した。

ノースタントで挑んだ本作について、トムは「ヘリはとっても楽しんで操縦しました。ヘリと私が面倒を見合って、無事に終わることができた。素晴らしいヘリコプターです」と、ヘリにまでも感謝する場面も。

世界的に人気シリーズの一員になれたことが光栄だったというヘンリー。「トム・クルーズと毎日顔を合わせられるわけです。トムは皆さんご存知のように、優しくて親切で寛大で心の広い最高の人。毎朝『おはよう、トム』、『おはよう、ヘンリー』と普通にファーストネームで呼び合っていることが、自分にとっては最高。ありえない体験」と感慨深げに語った。

次回作はスタントもあるのではないかと期待されたサイモンは「私がトムのスタントをマスクをかぶって演じていました」とジョークを飛ばして会場のファンを爆笑させると、マッカリー監督は「『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の時に、飛行機につかまるというのは冗談で言っていた。トムは真剣にとって『僕、やってみるよ』と(笑)。ジョークは今後、気をつけないといけない(笑)」と、衝撃の事実を明かして、会場を沸かせた。

最後にトムは、「温かい笑顔をありがとう。本当に名誉だと思っています」と、会場のファンに感謝の言葉を送り、イベントを締めくくった。

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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)全国ロードショー
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ サイモン・ペッグ ヴィング・レイムス レベッカ・ファーガソン アレック・ボールドウィン ミシェル・モナハン ヘンリー・カヴィル ヴァネッサ・カービー ショーン・ハリス アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵”を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖したたみかけるようにIMFに迫る!

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