全世界累計興収3000億円以上を記録した、トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開となる。その公開を前にした7月17日、トム・クルーズをはじめ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名がプロモーションの為に来日した。
トム・クルーズの来日は『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来約2年ぶりにして実に通算23回目。トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』以来5年ぶり、前回『スター・トレック BEYOND』の来日時に一際大きな声援を浴び日本での大人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり、そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたクリストファー・マッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以来3年ぶりとなる。
羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と、子供から大人まで、男性、女性問わず、幅広い層のファン約1000人が、「Welcom to Japan」と書かれたお手製のボードや、お手製のトム写真入りうちわを握りしめ、到着をいまかいまかと待ちわびていた。そしてロビーにトム、ヘンリー、サイモン、クリストファー監督が姿を現した瞬間、悲鳴にも似た大きな歓声があがり、あちこちから「トムー!」「ヘンリー!」「サイモン!」といった声で溢れるなど、ファンは大熱狂した。白熱した雰囲気の中、キャスト、監督それぞれが、一人ひとり丁寧にサインや握手、写真撮影に応じるものの、その中で一番ファンが白熱していたのがトムの神対応のファンサービス。いつまでもおさまらぬ、来日史上最大規模の熱狂ぶりに、トムの不動の人気ぶりを証明した。
マスコミの前にも姿を現したトムは「また日本に帰ってこれて本当に嬉しいです。明日のジャパンプレミアで、またファンの皆さんにお会いできることに興奮していますし、とても楽しみにしています」と笑顔でコメントを寄せた。
先日、フランス・パリのエッフェル塔とセーヌ川を挟んで対峙するシャイヨー宮でワールドプレミアが開催され、世界中から集められたファン約1000人にもファンサービスを行ったトム。共に登壇した、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督らとは、カーペット上ですれ違うとお互い冷やかし合ったり、ハグしたりと和気あいあいとした様子も見せ、チームワークの良さを垣間見せたが、7月18日には4人揃って記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場する予定だ。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)全国ロードショー
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ サイモン・ペッグ ヴィング・レイムス レベッカ・ファーガソン アレック・ボールドウィン ミシェル・モナハン ヘンリー・カヴィル ヴァネッサ・カービー ショーン・ハリス アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ
【ストーリー】 何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵”を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖したたみかけるようにIMFに迫る!
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