知英、駿河太郎、宮野ケイジ監督がレッドカーペットに登場!日米合作映画『殺る女』プチョン国際ファンタスティック映画祭2018レポート&予告編

日本、韓国、アメリカ、フィリピン、タイ、デンマークと世界のトップスターが豪華競演する、知英主演の日米合作映画『殺る女』が、10月27日より公開される。このほど、本作がアジアを代表するジャンル映画祭「プチョン国際ファンタスティック映画祭2018」のWorld Fantastic Red部門に正式出品され、7月12日に韓国にて開催された本映画祭のレッドカーペットに、キャストの知英、駿河太郎、宮野ケイジ監督が登場した。併せて、本作の予告編がお披露目となった。

主演の知英、駿河太郎、宮野ケイジ監督がレッドカーペットに登場すると、ひときわ大きな歓声があがり、われんばかりの拍手に会場は包まれ、華々しい幕開けとなった。今年一番の猛暑の中、知英は大胆な背中と美しい脚のラインが透けてみえるセクシーなドレスで、日頃から運動で鍛えた美しい体を披露し、現地の報道陣と観客2000人を魅了した。本作は、本映画祭のWorld Fantastic Red部門正式出品作として、7月13日に韓国にて世界最速上映される予定だ。

本作は、幼い頃に家族の命を奪われた愛子(知英)が殺し屋となり、犯人を探し出そうとする復讐劇。主人公・愛子役の知英のほか、家族を殺害したため愛子が探し続けている腕にサソリのタトウーがある男の妹で孤児院育ちの加賀由乃役に、アクション女優として国際的に活躍している武田梨奈。由乃の兄で元暴力団員・加賀俊介には、ロサンゼルスの映画祭で最優秀主演男優賞を受賞し数々の出演作で急成長を遂げている駿河太郎。さらに、元K-1選手のニコラス・ペタス、セリーヌ・ディオンとの共演や世界で最も影響力のある人物とされるオプラ・ウィンフリーに「世界一才能のある少女」と言わしめた歌手シャリース(Jake Zyrus)が出演する。監督は、前作『夢二~愛のとばしり』で、米ロサンゼルスにて開催された「Japan Film Festival LA 2015」において最優秀作品賞(グランプリ)を受賞した宮野ケイジが務める。

キャスト&監督 コメント

■知英
故郷の韓国の大きい映画祭に参加できて光栄です。レットカーペット歩くときにみんなからジヨンこっち見て!後ろ振り向いて!と声掛けてもらって、有り難かったです。久々に韓国に来てファンの皆さんに会えたことが何より嬉しいです。レッドカーペットは、4月の沖縄映画祭以来ですが、あの時は雨で皆さん大変でしたが、今回は故郷韓国で、天候にも恵まれて嬉しかったです。レッドカーペットが長くてびっくりしました!

■駿河太郎
初めて参加させて頂きましたが、街を上げて盛り上げているすごく派手な映画祭で、この場所に映画『殺る女』で参加出来た事を嬉しく思います!韓国の方を筆頭に、世界の方にどのように届くか楽しみです!!

■宮野ケイジ監督
華やかな祭典に参加でき、大変光栄です。『殺る女』の公開に向けて追い風にしたいです。

『殺る女』
10月27日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開
監督・脚本:宮野ケイジ
主題歌:Charice a.k.a Jake Zyrus「OUT THE WINDOW」(バップ)
出演:知英 武田梨奈 駿河太郎 篠原篤 藤田りんか ニコラス・ペタス 中尾隆聖 サヘル・ローズ 和希沙也 松本大志 日向丈 水石亜飛夢 江口祐貴 伊崎右典 清水一哉 玉代勢圭司 Irin Sriklao Jaw Maran Charice a.k.a Jake Zyrus
配給:プレシディオ

©2018「殺る女」製作委員会