満島真之介が阪神VS中日戦のファーストピッチセレモニーに登場!『ジュラシック・ワールド/炎の王国』イベントレポート

巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に新たにスクリーンに登場した『ジュラシック・ワールド』の続編にあたるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日に全国ロードショーとなる。このほど、7月4日に兵庫・阪神甲子園球場で行われた阪神タイガースVS中日ドラゴンズ戦のファーストピッチセレモニーに、本作でシステムのエキスパート、フランクリン役の日本語吹き替えを担当した満島真之介が登場した。

6月22日から北米開を迎えた本作は、オープニング興収約1億4800万ドル(約162億円)を記録し、2週連続1位の大ヒットスタート。公開された68の国と地域でもナンバー1を獲得し、すでに全世界累計興収は約9億3489万ドル(約1036億円 ※7月1日時点)を突破している。

ぷよぷよとした姿がキュートな恐竜たちと、阪神タイガースのマスコットキャラクター・ラッキーに引き連れられマウンドに登場したのは、背中に「MITSUSHIMA」と刺繍された特別なユニフォームに加え、なんとこの日のために用意した恐竜ファッションを身にまとった満島真之介。自ら聖地だと語っていた甲子園に満島が現れると、観客からは声援が上がった。

バッターはトラッキー、球審はキー太が務める中、満島は恐竜ポーズを挟みつつ、真剣な表情で全力投球。投じた剛速球はノーバウンドで見事キャッチャーミットに収まり、会場からは拍手喝采。最後にはトラッキー、ラッキー、キー太、そして中日ドラゴンズのマスコットキャラクター・ドアラと記念撮影を行った。

その後行われた囲み取材では「本当に感無量。これまでにないほど一番嬉しい。もう子供みたいになっています!」と大興奮。さらに「こういった形で甲子園に来られるとは思っていなかったです。映画とスポーツでこの夏を盛り上げていきたいと思っていたので、このセレモニーに参加できて嬉しい!参加できるとは夢にも思わなかったこの場所に立てて、小さい頃から見ていた超大作の映画で吹き替えに参加できて、なんだか今年はすごいことになりそうだと思っています!!」と喜びを語った。

この日のために用意されたユニフォームについても言及し、「すぐにおばあちゃんに言います!ちゃんと額に入れて飾りたいと思います」と笑顔。さらに自らもこの日のために用意した恐竜ファッションについては「今日のためにみんなで相談して、手作りの衣装を用意しました!胸元のイラストは僕が書いたんです。オススメポイントは藤浪(晋太郎)選手並みの太ももの太さです(笑)」とオススメポイントを説明。そしてその藤浪選手に対しては「藤浪選手にはT-レックス並みに奮起して今シーズンを盛り上げて欲しい!」とエールを送った。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
7月13日(金)全国ロードショー
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード B・D・ウォン ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン ジャスティス・スミス ジェラルディン・チャップリン ダニエラ・ピネダ トビー・ジョーンズ レイフ・スポール ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和

【ストーリー】 ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では“火山の大噴火”の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた―。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

© Universal Pictures