佐野勇斗&橋本じゅんが親子役で共演!『青夏 きみに恋した30日』ライブシーン終了後のメイキング写真

講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」を実写化した映画『青夏 きみに恋した30日』が8月1日より全国公開となる。このほど、劇中で親子を演じる佐野勇斗と橋本じゅんのメイキング写真がお披露目となった。

本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵とのひと夏の恋を描いたラブストーリー。NHK連続テレビ小説「わろてんか」の葵わかな、『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)などに出演する佐野勇斗がダブル主演を務め、さらに古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャストたちが集結した。

吟蔵(佐野勇斗)をはじめとする村の高校生たちと理緒(葵わかな)は、吟蔵の父であるジョニーこと醸二(橋本じゅん)が組んだおやじバンドが夏祭りで行うライブ、“ジョニーライブ”をプロデュースすることになる。デザイナーになるという夢を持つ吟蔵は、このライブのフライヤーを制作し、自身の夢について改めて決心する重要なシーンとなっている。撮影期間中は、佐野が橋本から演技のアドバイスをもらったり、待機時間にも雑談するなど交流を深めていた二人。橋本がクランクアップを迎えたこのライブシーン終了後には、バンドメンバーも含めてのメイキング写真が実現した。

バンドが劇中で演奏するのは、THE BLUE HEARTSの名曲「情熱の薔薇」。さらに、このライブ音源が収録された、オリジナル・サウンドトラックが本作の公開に先駆け、7月25日に発売されることが決定した。

『青夏 きみに恋した30日』
8月1日(水)全国公開
監督:古澤健
原作:南波あつこ「青夏 Ao-Natsu」(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:持地佑季子
出演:葵わかな 佐野勇斗 古畑星夏 岐洲匠 久間田琳加 水石亜飛夢 秋田汐梨 志村玲於 霧島れいか 南出凌嘉 白川和子 橋本じゅん
配給:松竹

【ストーリー】 運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」―優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして〈夏限定〉の恋のゆくえは―?

©2018映画「青夏」製作委員会