『マイ・インターン』の製作スタッフが贈る映画『CARRIE PILBY』(原題)が、邦題『マイ・プレシャス・リスト』として、10月20日より公開されることが決定し、併せて特報映像とポスタービジュアルがお披露目となった。
本作は、IQ185でハーバード卒の天才だが社会に馴染めずにいる主人公キャリーが、セラピストから「幸せになるためのリスト」を渡され、それを実行していくことで心の成長を遂げていく姿を描く。
主演は、『ミニー・ゲッツの秘密』でゴッサム賞を受賞し、『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』でも類まれな演技力を発揮したイギリスの新星ベル・パウリー。監督は、『さよなら、僕らの夏』にプロデューサーとして参加し、本作が長編映画デビューとなるスーザン・ジョンソンが務める。
『マイ・プレシャス・リスト』
10月20日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
監督:スーザン・ジョンソン
原作:カレン・リスナー「CARRIE PILBY」(原題)
出演:ベル・パウリー ネイサン・レイン ガブリエル・バーン ヴァネッサ・ベイアー ジェイソン・リッター ウィリアム・モーズリー コリン・オドナヒュー
配給:松竹
【ストーリー】 ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリー)はIQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている“コミュ力”ゼロの屈折女子。話し相手はセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。ある日、彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題を1か月間でクリアするように告げる。「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始め、昔好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し…と1つずつ項目を実行していくキャリー。そして、人と関わり打ち解けたり傷ついたりする中で、徐々に自分の変化に気づいていく。キャリーは果たしてリストを全てクリアして、幸せを手にすることができるのか―?
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