ジェイク・ギレンホール主演『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』見どころを収めたダイジェスト映像

ジェイク・ギレンホールが主演とプロデュースを務め、ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描いた映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』が5月11日より公開となる。このほど、ジェイク・ギレンホールのインタビューと共に、映画の見どころを集めたダイジェスト映像が公開された。

ダイジェスト映像では、主演のジェイク・ギレンホールのインタビューを交えながら、主人公のジェフ・ボーマンが、テロで両脚を失う悲劇に見舞われ苦しみながらも、多くの人々に勇気を与えるヒーロー“ボストン ストロング”になっていく姿が描かれている。自らの証言でテロの犯人が特定されたことで一躍時の人となり、ヒーローに祭り上げられる反面、傷の痛みや周囲の過剰な期待、事件当日のトラウマに一人苦しみ、支えてくれていた恋人エリンにさえ当たり散らす姿など、主人公ジェフの影の部分が浮き彫りになっていく様は、メディアには取り上げられないリアルを追求した本作の大きな見どころ。ジェイクは、本作について「これはテロの映画じゃない。もっと大切なことを伝えているんだ」と語っている。

『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
5月11日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:ジョン・ポローノ
出演:ジェイク・ギレンホール タチアナ・マスラニー ミランダ・リチャードソン クランシー・ブラウン
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付けるが、ゴール地点付近で爆弾テロが発生。巻き込まれたボーマンは爆発で両足を失ってしまう。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いはまだ始まったばかりだった―。

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