トップアスリートから高額ポーカールームの経営者へ転身したモリー・ブルームの実話を、ジェシカ・チャステイン主演で映画化した『モリーズ・ゲーム』が5月11日に公開となる。このほど、主人公モリー・ブルームの生き様に共感し、宣伝アンバサダーに起用されたアンミカが本作をナビゲートする特別映像が公開された。
本作の宣伝アンバサダーに起用されたのは、セレブなタレントとして活躍する、モデル兼ジュエリーデザイナーのアンミカ。20代でパリコレに大抜擢され、若くして成功を収めたアンミカだが、大金を失ったり、国際スパイと交際し命を狙われたりと、順風満帆の人生を歩んできたわけではなかった。そんなアンミカが、今回、壮絶な人生を送ったモリーの生き様に共感し本作の魅力について語った。
特別映像では、モリーとの共通点も多いアンミカが本作をナビゲート。アンミカは、モリーのサクセスストーリーと突然襲った逮捕劇に言及し、その壮絶な人生に大いに共感したと告白する。さらに、ケヴィン・コスナー演じる父とモリーをめぐるドラマも見どころポイントであると紹介。そして、人生は一つの選択や決断で大きく変わると語り、モリーの決断に驚かされてたちまちファンになったと絶賛している。最後に、「人として人生を振り返った時に、何が幸せか、何を自分の中で大事にして守ることで生きていてよかったと思えるのかを学ぶことができました。人生の選択で迷っている方、色んな人の人生を観ることで勇気が欲しい方、ぜひ見ていただきたい映画です」と締めくくっている。
『モリーズ・ゲーム』
5月11日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:アーロン・ソーキン
出演:ジェシカ・チャステイン イドリス・エルバ ケヴィン・コスナー マイケル・セラ
配給:キノフィルムズ
【ストーリー】 モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに興じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが…。
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