ジェシカ・チャステイン主演 映画『モリーズ・ゲーム』公開日決定&日本オリジナルポスター

トップアスリートから高額ポーカールームの経営者へ転身したモリー・ブルームの実話を、ジェシカ・チャステイン主演で映画化した『モリーズ・ゲーム』の公開日が5月11日に決定し、併せて、日本オリジナルポスターがお披露目となった。

物語は、違法なポーカー・ゲームでFBIに逮捕されたモリー・ブルームと弁護士のやりとりを通して、スキャンダルの的となった彼女の栄光と転落を追いながら、その才気と情熱の根源に迫る。主人公モリー・ブルームを演じるのは、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』と『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞に2年連続ノミネートされたジェシカ・チャステイン。弁護士チャーリー・ジャフィーには、『パシフィック・リム』や『ダークタワー』などの大作への出演が続くイドリス・エルバ。モリーの厳格な父親には、名優ケヴィン・コスナー。そして、ポーカールームで異彩を放つハリウッド俳優・プレイヤーXにマイケル・セラが扮する。本作は、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、『スティーブ・ジョブズ』などを手掛けた脚本家アーロン・ソーキンが初のメガホンをとり、第90回アカデミー賞では脚色賞にノミネート、第75回ゴールデン・グローブ賞では主演女優賞(ドラマ部門)、脚本賞にノミネートされた。

ポスタービジュアルは、ジェシカ・チャステイン演じるモリーが、ワイングラスに入ったチップをポーカーテーブルに放つ姿を捉えた日本だけのオリジナルデザインとなっている。

『モリーズ・ゲーム』
5月11日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:アーロン・ソーキン
出演:ジェシカ・チャステイン イドリス・エルバ ケヴィン・コスナー マイケル・セラ
配給:キノフィルムズ

【ストーリー】 モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに興じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが…。

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