YUI主演『タイヨウのうた』のハリウッドリメイク『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』5月公開決定

2006年に公開されたYUI主演の日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドでリメイクした『Midnight Sun』(原題)が、邦題『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』として、5月11日より全国公開されることが決定した。

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太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティと、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー。ある夜、彼女の歌をきっかけに二人は出会い、急速に惹かれあう。17歳の二人の初恋の甘酸っぱさと、傷ついた心を支え合う絆の強さ、そしてこの小さな恋を大切に守ろうとする家族や友人たちの愛の深さは、観ているものの心に“本気の恋”とは何かを語りかけてくる。

主人公ケイティを演じたベラ・ソーンは、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」に出演し、その歌唱力と演技力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)への出演も決定。太陽の光にあたることができず毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を、フレッシュに、そして力強く演じた。ケイティの歌声に惹かれ、やがて恋に落ちていくチャーリーを演じたのは、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子であり、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるパトリック・シュワルツェネッガー。自身も挫折を味わいながらも、キュートな笑顔でケイティを支えるチャーリーの愛おしさを見事に演じきった。

『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』
5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:スコット・スピアー
出演:ベラ・ソーン パトリック・シュワルツェネッガー ロブ・リグル クイン・シェパード ケン・トレンブレット
配給:パルコ

【ストーリー】 17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。

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