【ジョディ・フォスターの告白】公開から40年!『タクシードライバー』の衣装が恥ずかしくて泣いた

アメリカン・ニューシネマの名作『タクシードライバー』が、今週末9⽉18⽇に日本公開から40年を迎える。5月にNYで開催されたトライベッカ映画祭では、監督のマーティン・スコセッシ、主演のロバート・デ・ニーロ、共演のジョディ・フォスター、シビル・シェパード、ハーヴェイ・カイテル、製作のマイケル・フィリップス、脚本のポール・シュレイダーが再集結。ファンの前で製作秘話などを語るQ&Aが行なわれ、その模様は12月7日に発売される「タクシードライバー40 周年アニバーサリー・エディション【初回⽣産限定】」に特典として収録される。

そのなかからジョディ・フォスターの質疑応答部分が公開された。フォスターの発言も気になるが、端に座っているハーヴェイ・カイテルのコメントも気になる~。

以下、動画内の発言

Q:ジョディは本作のオファーを受けて驚いた?

フォスター:マーティンとは既に仕事してたし『ミーン・ストリート』も何度も見てた。70年代前半の当時の映画が大好きで母とよく映画館に行ってたわ。母も私に重要な役を望んでいたみたい。だから出ることにした。

Q:友達にからかわれる心配は?

フォスター:短パンがね。

Q:わかるよ(笑)。

フォスター:短パンにあの大きな帽子とサングラスだもの。初日に衣装デザイナーの前で泣いたのを覚えてる。初日から恥ずかしかった。

Q:精神科医との面談もあった?

フォスター:教育委員会の許可がいるの。若い俳優が映画に出るときは毎回ね。許可が下りなかったから弁護士を雇った。役を演じられる精神状態か判定したの。見事パスよ。
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このほか、トラビスのモヒカンについての裏話など40分間のトークセッションが収録される。
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タクシードライバー 40周年アニバーサリー・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]

12 ⽉7 ⽇(⽔)発売 ブルーレイ ¥4,743(税抜)
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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