『ザ・リング/リバース』二十歳になった貞子が、映画の街・調布の成人式にサプライズ出席!

初代『リング』公開から20年。数々の続編、リメイクが国内外で制作され、軒並み大ヒットを記録してきた傑作シリーズ最新作『ザ・リング/リバース』が2018年1月26日より全国ロードショー。本作の公開を記念して、初代『リング』から20年が経ち、2018年に“二十歳(はたち)”となった貞子が、平成30年調布市成人式にサプライズで登場!厳かな式典の中、新成人に絶叫とエールを贈った。

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ホラーヒロイン貞子の名前を一躍知らしめた大ヒット作『リング』が1998年に公開されてからおよそ20年。その『リング』を手がけたKADOKAWAなじみの角川大映スタジオがある調布市にやってきた貞子。ちょうどその頃、成人式の会場となった調布市グリーンホールでは大勢の新成人が集まっていたが、そこでおもむろに司会者から「実はこんな方からもお祝いのメッセージをいただいております」というアナウンスが。会場にメロウなピアノ曲が鳴り響く中、スクリーンには「祝成人。新成人の皆さんご成人おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。ところで…実は私も皆さんと同じ二十歳」という文字が映し出された。

だが、やがてその映像が乱れ始めると、そこに映し出されたのは井戸。ただならぬ様子にざわつき始める会場内。そしてそこに電話の音が鳴り響いた後、ステージに貞子が登場すると、会場は「キャー!」という、悲鳴とも歓声ともつかぬような大きな声に包みこまれた。

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そんな中、司会者のもとに歩み寄った貞子は新成人に向けた手紙を渡し、代読するようリクエスト。その手紙には「皆さんご成人おめでとうございます、貞子です。映画『リング』が生まれてから今年で20年。つまりわたしも新成人ということで、今日はやってきました。皆さんにお祝いのプレゼントがあります!」と書かれており、1月26日公開予定のシリーズ最新作『ザ・リング/リバース』の前売り鑑賞券を差し出した貞子の姿に、会場は大歓声。そのまま貞子も抽選会に参加することになり、ボックスの中からハガキを1枚だけ引き当てようとするも、最凶ヒロインらしく、複数のハガキをブワーッとまき散らし、会場を騒然とさせた……かと思うと、そそくさと散らかしたハガキを片付け始めた貞子。意外に礼儀正しいその姿に、会場に集まった新成人たちも大笑い。そして最後に司会者から「貞子さんも皆さんと同じ、今年で20歳になります。ご成人おめでとうございます!」と呼びかけられると、貞子に対して会場全員から祝福の拍手が送られた。

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そんな大盛り上がりの成人式も無事に終了。会場の外に集まった新成人たちのもとに貞子も参上し、彼らと一緒に記念撮影。新成人にとっても、貞子にとっても印象深い成人式となったようだ。

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『ザ・リング/リバース』
2018年1月26日(金)全国ロードショー
監督:F・ハビエル・グティエレス 
出演:マチルダ・ルッツ アレックス・ロー ジョニー・ガレッキ ヴィンセント・ドノフリオ
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 「必ず7日後に死ぬ」と言われる呪いのビデオを見てしまったジュリア。迫り来る運命から逃れ、呪いの連鎖を断ち切るべく、恋人のホルトとともに、呪いのルーツを辿り、謎を解き明かそうとする。やがて辿り着いたのは一人の少女の存在。しかしそれは更なる恐怖の幕開けだった…。

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