全世界で大ヒットしたサバイバル・アクション『メイズ・ランナー』シリーズの完結編の邦題が『メイズ・ランナー：最期の迷宮』に決定し、2018年6月に公開されることが決定した。併せて、本作の予告編が公開された。

『メイズ・ランナー』シリーズはこれまで2作品が公開され、2015年公開の『メイズ・ランナー』では若者たちが謎の巨大迷路に挑み、続編の『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』では荒廃した砂漠の廃墟からの脱出を目指した。シリーズ2作品で全世界興収6億6000万ドル（Box Office Mojo調べ）を記録し、完結編となる本作では、主人公トーマスと仲間たちが、なぜ巨大な謎の迷路に送り込まれたのか、最後期にして最大のミッションに挑む。

予告編は、巨大迷路から脱出するために3年もの歳月を費やしたトーマスと仲間たちが、囚われた仲間ミンホを救うため、そして自分たちが閉じ込められた理由を解明するため、決死の覚悟で難攻不落の伝説の迷路に逆侵入することを決断する。謎の組織“WCKD”のエヴァの言葉は何を意味するのか、人類滅亡の危機を救う“治療法”とは一体何なのか、トーマスたちは強大な敵に立ち向かいながら真実を追い求める。

シリーズ全作品の監督を務めるウェス・ボール監督のもとに、ハリウッドを担う若き俳優たちが集結した本作。シリーズの顔トーマス役で大ブレイクしたディラン・オブライエン、『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』のヒロインに大抜擢されたカヤ・スコデラリオ、『ラブ・アクチュアリー』の名子役から成長著しいトーマス・ブローディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーらが顔を揃え、メイズの秘密を握るエヴァ役のパトリシア・クラークソンが圧巻の存在感を披露する。また、ジェームズ・キャメロンが製作と脚本を手掛ける、日本の漫画「銃夢」が原作の映画『アリタ：バトル・エンジェル』のヒロインに抜擢されたローサ・サラザールにも注目だ。

『メイズ・ランナー：最期の迷宮』
2018年6月 全国ロードショー
監督：ウェス・ボール
原作：ジェイムズ・ダシュナー（角川文庫）
出演：ディラン・オブライエン　カヤ・スコデラリオ　トーマス・ブローディ=サングスター　キー・ホン・リー　パトリシア・クラークソン　ローサ・サラザール
配給：20世紀FOX映画

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