2012年11月よりコミック誌「月刊ヒーローズ」で連載中の『ソードガイ 装刀凱』を基にした、ダークヒーロー＆アクションをアニメ化する『ソードガイ The Animation』が、Netflixで2018年春より全世界独占配信される。本作のメインキャスト3名が発表され、新ビジュアルが公開された。

刀匠になることを志し、右腕に義手として伝説の日本刀・死龍を身につける主人公、「緒方凱（おがたがい）」役を務めるのは上村祐翔。『文豪ストレイドッグス』で主演を務めたほか、１月には話題作『ダーリン・イン・ザ・フランキス』でも同じく主演を務める人気急上昇中の声優だ。

また、凱の兄貴分の「一条晴也（いちじょうせいや）」は、今年『アイドルマスター SideM』に出演し、来年は『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』をはじめとした期待作が目白押しの若手注目株、梅原裕一郎が演じ、凱の幼馴染の「緒方さやか（おがたさやか）」は、『けものフレンズ』や『ネト充のススメ』の相坂優歌が務める。

漫画版の原作を務める井上敏樹がシリーズ構成を担当、総監督は池添隆博（『SHOW BY ROCK!!』監督）が務め、監督に中智仁（『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』監督）、キャラクターデザインに中嶋敦子（『薄桜鬼』『坂本ですが？』キャラクターデザイン）など実力派クリエイター陣が集結した。

▲左から、凱の兄貴分の「一条晴也（いちじょうせいや）」、主人公「緒方凱（おがたがい）」、凱の幼馴染の「緒方さやか（おがたさやか）」

▲左から、梅原裕一郎、上村祐翔、相坂優歌

■緒方 凱（おがた がい）・CV：上村祐翔コメント

キャラクターの魅力について

凱は生まれたときから死龍と運命の絆で結ばれていて、それが故にもがき苦しみながら自分自身と戦っています。刀のように鋭利で、危険で、常に生と死と隣り合わせの凱ですが、どこかほっとけないところが魅力的だなと演じながら感じていました。そんな凱が、さやかや一条など、多くの人との出会いを通して少しずつ変わっていく姿を楽しんでいただきたいです。

本作品の見どころ

迫力ある音楽、映像、お芝居、全てが集結した作品だと自負しています。たくさんの魅力あふれるキャラクターが出てくるので、ひとりひとりをしっかり見てもらえる群像劇としても楽しんでいただけるかと思います。そして何より、凱の成長を温かく見届けていただければ幸いです。楽しみにしていてください。どうぞ、応援よろしくおねがいします！

■一条 晴也（いちじょう せいや）・CV：梅原裕一郎

キャラクターの魅力について

僕が演じさせていただいた一条は、まずはとにかく強いことが魅力だと思います。豪快でいい兄貴分として登場しますが、実は過去に重いものを抱えています。自分の過去や運命を背負いながら、明るく振る舞っている彼は、精神的にも強い人間だと思います。

本作品の見どころ

ソードガイは、ダークな雰囲気を楽しめる作品だと思います。アクションシーンもたくさんあり、男性には特におすすめです。武器に囚われた人間の生き様を、最後まで見届けていただければと思います。

■緒方 さやか（おがた さやか）・CV：相坂優歌

キャラクターの魅力について

凱に対してお姉さんっぽい面と少女のような面、両方見せてくれるのがさやかの魅力だと思います。また、巫女さんであるところも個人的にはポイント高いです。

本作品の見どころ

ソードガイ最大の魅力である迫力のバトルに是非注目して観て頂きたいですし、私も完成した本編を観るのがとても楽しみです。人々の悲しみや憎しみなどシリアスなテーマの作品ですが、そこに救いは訪れるのか、見守って頂けたら幸いです。

『ソードガイ The Animation』
Netflixで2018年春より全世界独占配信
原作：雨宮慶太　井上敏樹　木根ヲサム（『月刊ヒーローズ』連載）
原作漫画：木根ヲサム
総監督：池添隆博
監督：中智仁
シリーズ構成：井上敏樹
キャラクターデザイン：中嶋敦子
美術監督：明石聖子
色彩設計：佐々木雅人
3DCGディレクター：木村明彦　磯部兼士
音響監督：亀山俊樹
音楽：中川幸太郎
アニメーション制作：ランドック・スタジオ
アニメーションプロデュース：DLE、Production I.G
声の出演：上村祐翔　梅原裕一郎　相坂優歌

【ストーリー】　数多の人の血を吸い、伝説となった武器は、時として命を持つ。長きに渡り武装魔と対峙してきた「処史代」と、武器として生きる事を運命づけられた「凱（ガイ）」。体に武器を宿した人間が憎悪と殺意を抱くとき、殺戮のみを求める武装魔と化す…。

©雨宮慶太・井上敏樹・木根ヲサム・HERO‘S/ソードガイ製作委員会