桐谷美玲「(クリスマスでも)仕事が一番!仕事は裏切らない!」『リベンジgirl』女性限定スペシャルトークイベント レポート!

興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』で、その女優魂に高い評価を集めた桐谷美玲が2年ぶりに主演を務める映画『リベンジgirl』が12月23日に公開される。それに先だち、12月18日に、主演の桐谷美玲をはじめ、佐津川愛美、そして三木康一郎監督が登壇し、女性限定スペシャルトークイベントが開催された。

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クリスマスを目前に開催された本イベントには、10代を中心に幅広い年代の女性たちがズラリと会場を埋め尽くした。キャストが登場すると「かわいい~!」と大歓声が上がり、そんな会場の様子を見て桐谷は「映画を見てくださった方と顔を合わせるのが初めてなのでドキドキします。今日は女子会ということで楽しみにしてきました。これだけ女の子が揃うとワクワクしますね!」とコメント。また、佐津川も「女の子だけってすごいですね!みんなニコニコとステージを見てくれて嬉しいです(笑)」と笑みを浮かべた。この日、唯一の男性である三木監督は、「一人おじさんが混ざって恥ずかしいな」と照れながらも、桐谷と佐津川の印象について、「桐谷さんはずっと出ずっぱりだったけど、疲れていても撮影時には一切見せず、ON とOFFの切り替えがすごい人だなと思いました」と語り、「佐津川さんは10代の頃から知っていて、桐谷さんのセリフの2秒後に涙を流すという急なオーダーにもしっかり応えてくれました」と撮影中のエピソードを振り返った。

また、女性限定スペシャルトークイベントということで、現代女性のリアルな悩みを募集。公式SNSや会場に集まった女性たちからキャスト陣に相談したい質問を募り、“お悩み相談室”を開催した。会場に集まった140名の女性たちの中で、恋人がいない人が8割と聞き意外そうな表情を浮かべる二人だったが、「クリスマスの予定は仕事」という人が6%いた結果に「仕事が一番いいですよね!仕事は裏切らない!」と共感し、会場の笑いを誘った。 また、『裏切られて、バッサリと失恋しました。次の恋に進むにはどうしたらいいか?』というお悩みに、桐谷は「自分だったら友達に話を聞いてもらって、スッキリして前を向きたい」と回答。続いて佐津川も「無理して頑張ろうと思うよりも、とことん落ち込んで、友達に聞いてもらったら共感してもらえるし、全部吐き出すのはいいと思います!」と賛同した。また、「男性が失恋したらどうするんですか?」という桐谷からの質問に、監督は「男性の方が未練残っちゃうんだよね…」と苦笑いを浮かべた。「恋愛すると女の子はきれいになれるので、くよくよしないで目標に向かって前に進んで行ってほしいなと思います」と締めくくった。

さらに、12月16日に誕生日を迎えた桐谷に、顔写真入りの特製バースデーケーキが登場。サプライズの演出に桐谷は「私がいる!すごーい!(笑)」と驚きを隠せない様子。「28歳最初の作品が『リベンジgirl』で、本当に魂込めて作った作品だったので、それがいい作品になったのは縁を感じるし、嬉しいです」と語り、「自分が28歳になったのが全然想像つかないです。気持ちが23、24歳で止まっているので(笑)、少しずつ大人なれたらなと。マイペースに頑張っていきたいと思います」と今後の抱負を語った。

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『リベンジgirl』
12月23日(土・祝) ロードショー
監督:三木康一郎
出演:桐谷美玲 鈴木伸之 清原翔 馬場ふみか 佐津川愛美 大和田伸也
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 東大首席、ミスキャンパス1位の宝石美輝(桐谷美玲)は誰もが振り返る美女。しかし、極度の性格ブスで、自分だけがそのことに気づいていない残念な“イタイ女”。ある日、イケメンで素敵な斎藤裕雅(清原翔)と恋に落ち、自然と付き合うことに。政治家一家のサラブレットである彼はいつもスマートで、世界一の幸せ者だと思っていたのに…まさかの大失恋!?失恋のリベンジを果たすべく、選挙に挑むことを決意!選挙秘書として出会った門脇俊也(鈴木伸之)がとにかく嫌な男。はじめは嫌なヤツと思っていたのに…美輝は本当の恋に気づくことができるのか?!

(C)2017 『リベンジ girl』製作委員会