松下奈緒 × 古田新太の凸凹コンビが再タッグ!「連続ドラマW 闇の伴走者~編集長の条件 」2018年3月放送決定

2015年春、異色のクライムサスペンスドラマとして評判を呼んだ「闇の伴走者」。その原作小説の続編『編集長の条件 ―醍醐真司の博覧推理ファイル―』(新潮社刊行予定)が、漫画界の奇才・長崎尚志によって出版されることとなり、WOWOWでは「闇の伴走者~編集長の条件」として、第2弾の連続ドラマ化(2018年3月31日スタート)を決定した。前作で監督を務めた三木孝浩が続投し、松下奈緒と古田新太のW主演コンビがまたもタッグを組み、複雑怪奇な事件を、風変わりかつユーモラスなやり取りを交え解明していく。松下奈緒、古田新太、三木監督からコメントも寄せられた。

【※12月17日(日)AM6:00一般情報解禁】WOWOW「連続ドラマW 闇の伴走者~編集長の条件」

また、劇中に登場する漫画は、森秀樹(『腕~駿河城御前試合~ 』『墨攻』 ほか)、田中圭一(『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち』『神罰』ほか)、土山しげる(『食キング』『喰いしん坊!』)ほか)、そして平松伸二(『ドーベルマン刑事』『ブラック・エンジェル』ほか)ら、超一流の漫画家が担当する。

松下奈緒(水野優希役) コメント

Q:「連続ドラマW 闇の伴走者」に続いて、再び水野優希を演じることが決定した際のお気持ち
「率直にパート2が叶って嬉しいです。パート1のときもそうでしたが、本当に脚本がまた面白く、漫画という切り口から事件が始まっていくストーリーに今回のパート2も楽しみでなりません」

Q:古田新太さん演じる醍醐真司との再タッグについての感想
「また古田さんとご一緒させていただけてとても嬉しいです。噛み合ってるのか噛み合っていないのかわからないそんな2人がくり広げる事件解決への道のりを古田さんと一緒に頑張っていきたいと思います。再結成できて本当に嬉しいです」

Q:本作「闇の伴走者~編集長の条件」の脚本を読んだ感想
「何度読んでも面白くて鳥肌たち、夢中で読ませていただきました。続きがすごく気になるし、出てくる人全員が怪しい(笑) いろんな伏線を回収したときの爽快感は気持ちのいいものでした。でもサスペンス的な面白さもそうですが、パート1とは違って、醍醐も優希も何かが変化している。優希の父の不審な死の真相についても楽しみにしています」

Q:視聴者へのメッセージ(見どころなど)
「パート2として戻ってこられてとても嬉しいです。漫画探偵…じゃなく調査員として、前回同様走り回りたいと思います」

古田新太(醍醐真司役) コメント

Q:「連続ドラマW 闇の伴走者」に続いて、再び醍醐真司を演じることが決定した際のお気持ち
「あぁ、またあの長いウンチクを述べなきゃいけないのか…」

Q:松下奈緒さん演じる水野優希との再タッグについての感想
「そりゃ楽しいに決まってますよ。長い説明さえなければ」

Q:本作「闇の伴走者~編集長の条件」の脚本を読んだ感想
「今回も面白かった。読み終わってすぐに『こいつは困った』と思いました。作品が面白く無くなってたら完全においらたちのせいになると」

Q:視聴者へのメッセージ(見どころなど)
「また楽しいミステリーになると思います。前回くらいのクオリティを保とうと思います。お楽しみに」

三木孝浩監督 コメント

Q:「闇の伴走者」に続いての監督となりますが、意気込みをお聞かせください。
「前回が僕にとってミステリーに初挑戦した作品だったので、この世界を再び描かせてもらえることを本当に嬉しく思います」

Q:前作に引き続きW主演を務める、松下奈緒さん&古田新太さんに期待することをお聞かせください。
「今回は『再起』の物語です。人生の道半ばで立ち止まってしまった人達が、もがきながらも己のあるべき姿を暗闇の中から手繰り寄せ、一歩前へと踏み出す瞬間を描きたいと思っています。前作同様に漫画を題材にしたミステリーという形を取りながらも全ての大人たちの応援歌になるようなそんなドラマにしたいです」

Q:本作で特に注目してほしい点がございましたら、教えてください。
「松下さん演じる優希と古田さん演じる醍醐の素敵凸凹コンビの復活にご期待ください!」

「連続ドラマW 闇の伴走者~編集長の条件」
2018年3月31日(土)スタート(全5話) 毎週土曜 夜10:00 ※第1話無料放送
原作:長崎尚志『編集長の条件 ―醍醐真司の博覧推理ファイル―』(新潮社刊行予定)
監督:三木孝浩
脚本:阿相クミコ
出演:松下奈緒 古田新太

【ストーリー】 かつて一世を風靡した伝説の漫画誌編集者が、中堅出版社の漫画雑誌の復興を依頼され、強い意欲を持って編集長に就任した。しかし、その直後にビルの屋上から転落死。遺書も不審な点もないことから、警察は早々に「事故」として処理する。だがその死には、不可解な点が多く残されていた。あの人なら殺されても仕方がないと言う編集部員や周囲の人々。「他殺か、自殺か?」―出版関係専門の調査員・優希(松下奈緒)と、偶然にも後釜として編集長に就任した醍醐(古田新太)は、再びコンビを組み、伝説の編集長の死の解明に乗り出す。手がかりは故人が残した作者不明の古い漫画画稿。二人は調査を進め、やがて戦後最大の謎「下山事件」に辿りつく。その背後には、「下山事件」を実にリアルに描写した謎の漫画家の存在が! 下山国鉄総裁の死の真相とは? 伝説の編集長の死と「下山事件」、そして謎の漫画の関係は? 優希と醍醐が行き着いた驚愕の「真実」とは!?