岡田将生 × 木村文乃 『伊藤くん A to E』予告編公開!【伊藤=110(いとう)】にかけて110の裏ネタも発信

人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ『伊藤くん A to E』が、岡田将生と木村文乃のW主演で映画化され、2018年1月12日より全国ロードショーとなる。このほど、予告編が公開された。

公開された予告編では、超ハマリ役と絶賛される岡田将生演じる“伊藤くん”が、今まで以上に女たちを自由奔放に振り回す痛々しい映像になっている。美しい顔から繰り出す不気味な笑みと、「君のこと好きだなんてひとことも言ってない」「重いのって苦手」「無様!」と、女たちの心を切り刻むヒドイ言葉の数々。そして、木村文乃演じる、崖っぷちアラサー【毒女】矢崎莉桜の「伊藤にさえ出会わなければ、私の運命は狂わなかったのに・・・」という切実な声と、劇中ではあまり見ることのできない豪華女優陣の貴重な笑顔とのミスマッチでミステリアスな映像は必見だ。

【12月8日(金)夜18時解禁】『伊藤くん A to E』_伊藤

そして、本日より公式サイト(http://www.ito-kun.jp/)&SNSにて、【『伊藤くん A to E』を110倍楽しめる!110エピソード】と題して、【伊藤=110(いとう)】にかけ、今まで明かされてこなかった“110”の赤裸々なネタが毎日公開される。「木村文乃ら豪華女優陣が岡田将生に向かってつぶやいたひとこと」「2017年忘れられない誕生日。1日中ラブホテルで過ごした伊藤くん役・岡田将生」「モンスター級痛い男・伊藤は実在!?モデルとなった男はすでにニューヨーク暮らし!」など、ドキっとするエピソードや、豪華キャスト陣の撮影の裏側、リアルタイムなネタまで、多様な内容となるようだ。

【12月8日(金)夜18時解禁】『伊藤くん A to E』_莉桜

『伊藤くん A to E』
2018年1月12日(金)より全国ロードショー
監督:廣木隆一
原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」(幻冬舎文庫)
主題歌:androp「Joker」(image world)2018年1月10日(水)リリース
出演:岡田将生 木村文乃 佐々木希 志田未来 池田エライザ 夏帆 田口トモロヲ 中村倫也 田中圭
配給:ショウゲート

【ストーリー】 20代半ばで手掛けた大ヒットTVドラマ「東京ドールハウス」で一躍有名になったものの、ある出来事がきっかけで新作を書けずにいる落ち目のアラサー脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。ドラマプロデューサーの田村(田中圭)からも勧められ、自身の講演会に参加した【A】~【D】の4人の女性たちの切実な恋愛相談を、再起をかけた新作脚本のネタにしようと企んでいる。そんな彼女たちを悩ませ、振り回している男の名前が偶然にもすべて“伊藤”。莉桜は心の中で「こんな男のどこがいいのか?」と毒づきながら、脚本のネタのために“もっと無様に”なるよう巧みに女たちを誘導する。そして、莉桜は彼女たちの取材を重ねるうちに、【A】~【D】の女たちが語る“痛い男”=“伊藤”が同一人物ではないかと考えはじめる。そんなある日、莉桜が講師を務めるシナリオスクールの生徒のひとりで、容姿端麗、自意識過剰、口先ばかりでこれまで1度も脚本を書き上げたことのない、28歳フリーターの“伊藤誠二郎”(岡田将生)が、4人の女【A】〜【D】たちを題材にしたドラマの企画を持ち込んできたと、田村に聞かされる。なんと、これまで4人の女たちを振り回してきた“痛男”の正体は、莉桜が最も見下していた自分の生徒、“伊藤”だったのだ。しかも莉桜が再起をかけて取り組んできた渾身のネタを彼に奪われるかもしれない…。さらにそこには、莉桜のネタにはない5人目【E】の女が存在し…。二重の衝撃の事実にショックを受ける莉桜だが、実は“伊藤”の中では莉桜が5人目【E】の女になっていた。“伊藤”の狙いは一体何なのか、莉桜は徐々に追い詰められていく。

©「伊藤くん A to E」製作委員会