ジャッキー・チェン「ウー・ジンは自分とジェット・リーの後継者」映画『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』公開日が決定!

『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』の続編、魂揺さぶる壮大なミリタリー・アクション『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』が2018年1月12日に公開されることが決定した。

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主人公を演じるのは、『SPL/狼よ静かに死ね』『新少林寺/SHAOLIN』『ドラゴン×マッハ!』などで活躍する超絶技巧のアクションスター、ウー・ジン。6歳で北京武術隊に入り本格的なカンフー人生が始まったという彼。本作撮影中には、ケガを縫合すると撮影が遅れるため、傷をボンドで接着しながら撮影を強行した。シリーズ前作『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』でも監督・脚本・製作総指揮・主演を務めている。この前作の記録も華々しく、数館の興業から爆発的大ヒットとなり、並み居るハリウッド大作を抑え、週間ボックスオフィス1位を記録&10位以内も長期間キープした。また、史上初となる、上海国際映画祭4部門制覇も果たしている。これを観たジャッキー・チェンは、上海国際映画祭の「ジャッキー・チェン アクション映画ウィーク」にて、ウー・ジンを大絶賛。以前からそのカンフーを高く評価していたというジャッキーは、「ウー・ジンは、自分のみならず、ジェット・リーの後継者」と熱を帯びながら語っている。本作では、今後も、人気シリーズ『エクスペンダブルズ4』のキャスティングリストにウー・ジンの名前が記載されていることが分かり、ジェット・リーに代わって出演するとみられている。

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敵役には、ハリウッドから「プリズン・ブレイク」の弁護士ニック・サブリン役で火が付き、『パージ』(シリーズ)でブレイクを果たしたフランク・グリロ。武術の達人でもあるグリロが、ウー・ジンの超高速アクションと互角に渡り合う。そして、世界レベルのアクションを実現したのは、2人のアクション監督だ。一人は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『スーサイド・スクワッド』などハリウッドを代表するアクションの名手、サム・ハーグレーヴ。カー・アクションや戦車戦などを担当した。一方、フィジカルアクションは、香港のウォン・ワイ・レオン。『新少林寺/SHAOLIN』でもウー・ジンとタッグを組んでおり、彼のポテンシャルを存分に引き出すアクションを演出。第30回東京国際映画祭の提携企画となる「東京・中国映画週間」のゴールドクレイン賞(金鶴賞)では、その作品性が高く評価され、作品賞、主演男優賞、監督賞の3部門を制覇。男たちが火花を散らす、スピードと重厚感溢れるファンタスティックなアクション大作に注目しよう。

『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』
2018年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
監督・脚本・製作総指揮:ウー・ジン
出演:ウー・ジン フランク・グリロ セリーナ・ジェイド ウー・ガン チャン・ハン ユー・ナン
配給:KADOKAWA

【ストーリ】 アフリカ、マダガスカル海域。一人の男が、海賊に襲われた貨物船を救出した。男の名はレン。元特殊部隊「戦狼」の精鋭だ。とある事件から軍籍を剥奪されたレンは、反政府勢力に殺害された恋人のロンの敵を討つべく、この地に渡っていたのだ。しかし、その最中、反乱が勃発。命からがら護衛艦に避難したレンだが、戦闘地域に民間人が取り残されているという話を耳にし、レンは単独、戦地に舞い戻る―。

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