斎藤工「個人的にも貴重な時間でした」パラスポーツ絵画・作文コンテスト2017大賞発表!

日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、パラスポーツ絵画・作文コンテスト 2017の各部門大賞作品、その他入賞作品を決定した。本コンテストは、パラスポーツの体験・観戦、イベント参加、国内外のパラアスリートの著書や記事、報道から感じたこと、自身の体験を、絵画または作文で表現するというもので、7月19日から9月29までを応募期間として、実施された。

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▲絵画部門特別審査員:俳優・フィルムメーカー 斎藤工

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▲作文部門特別審査員:南海キャンディーズ 山里亮太

絵画部門特別審査員として俳優・フィルムメーカーの斎藤工、作文部門特別審査員としてお笑い芸人の南海キャンディーズ・山里亮太も参加し、パラリンピアンを含む審査委員会での審議の結果、各部門から 3(小・中・一般から1作品)作品ずつ計6作品の大賞をはじめ、各賞が決定した。また、絵画部門受賞作品は、大賞発表日(2017年11月29日)より、2018年3月31日までの期間、“新国立競技場建設現場の仮囲い”で掲出される。作品を、スポーツイベントのシンボルとなる新国立競技場建設現場の仮囲いに掲出することにより、より多くの方々にパラスポーツに関心を持っていただく機会となることを目的としている。

【特別審査員コメント】

絵画部門 斎藤工
エネルギーに溢れた作品が多くかなり皆で迷い審議を重ねました。中でもパラスポだからこその特性を生かした心躍る作品を選ばせて頂きました。個人的にも貴重な時間でした。

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▲審査時の様子 左から斎藤工、日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇康

作文部門 南海キャンディーズ 山里亮太
パラスポーツを通して見えるものが分かりやすく、書いたみんながパラスポーツの楽しさを知ってほしいという気持ちが文字に溢れてました!読んでるだけで会場に行きたくなるものばかりでした。

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▲左から:田口亜希(ロンドンパラリンピック射撃日本代表)、山里亮太、根木慎志(シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテン)

【主催】日本財団パラリンピックサポートセンター
【後援】スポーツ庁、独立行政法人日本スポーツ振興センター、朝日新聞社
【テーマ】 パラスポーツの体験・観戦、イベント参加、国内外のパラアスリートの著書や記事、報道から感じたこと、自身の体験を絵画または作文で表現

【結果発表】2017年11月29日(水)
「パラスポーツ絵画・作文コンテスト2017」公式ホームページにて発表
公式サイトはコチラ
2017年度受賞作品ページはコチラ
【表彰式】平成30年1月中旬

【新国立競技場建設現場仮囲いへの掲出作品】絵画部門受賞作品 計8点
【掲出期間】2017年11月29日(水)~2018年3月31日(土)
※掲出日が雨天の場合順延
【掲出場所】新国立競技場建設現場仮囲い 青山門 聖徳記念絵画館側