佐藤健「8年後は土屋太鳳と夫婦役をやりたい」映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公開直前イベントレポート

結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁を、8年間待ち続けた新郎。一組のカップルに起きた奇跡の実話を佐藤健、土屋太鳳の豪華W主演で映画化した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が12月16日に公開される。それに先立ち、11月28日に東京港区のアーフェリーク白金で公開直前イベントが行われ、佐藤健、土屋太鳳がタキシード&ウェディングドレス姿で登場した。

【本イベントの模様の全文掲載はコチラ】

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佐藤、土屋がタキシードとウェディングドレスでバージンロードに登場すると、集まった観客から大きな拍手と歓声が。土屋は佐藤のタキシード姿に「この距離で拝見すると迫力があります(笑)。撮影の時は尚志さんでしたが、今日は健先輩のタキシード姿。だからすごく動揺してしまって(笑)。世界中のたくさんの女性の代表として、しっかり立とうと思ってきました」とコメント。対して、ウェディングドレスを着た土屋をエスコートした感想を聞かれた佐藤は「40点くらいでした。もうちょっと優雅に、心にゆとりをもってやりたかったんですけど、緊張しちゃって(笑)」を笑顔を見せた。

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土屋がおもむろに佐藤の方に向き「健先輩、私のドレス姿はどうですか?」といたずらっぽく質問すると、佐藤は照れながらも「もちろん綺麗ですし、隣に立てて最高に幸せです」とコメント。土屋は自分で質問しておきながら「恥ずかしいです…(笑)」と下を向き、会場は笑いに包まれた。

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イベントのさなかには全国のプレ花嫁&花婿の「8年後の未来」への想いを集めた特製ツリー、“ハチハナツリー”がお披露目。その流れで、8年後どんな自分になっていたいかを聞かれた佐藤は、「また土屋さんと共演したい。今回は結婚式までを描いたものだったので、結婚後を描いた夫婦役をやりたい」とコメント。これに対し土屋は「健先輩と共演したいです。また健先輩にたどり着けるように、人生歩んでいきたいと思います」とコメントし、会場を和やかな笑いに包んでいた。

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『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
12月16日(土)全国ロードショー
監督:瀬々敬久
出演:佐藤健 土屋太鳳 北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 古舘寛治 杉本哲太 薬師丸ひろ子
主題歌:back number「瞬き」
配給:松竹

【ストーリー】 結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして二人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる―。

©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会