仮面ライダースナイプ役 松本享恭主演『闇金ぐれんたい』2018年1月20日公開!

『ろんぐ・ぐっどばい~探偵・古井栗之助~』(17)、『つぐない~新宿ゴールデン街の女~』(14)、『苦役列車』(脚本・12)の鬼才・いまおかしんじ監督が闇金映画に初挑戦する『闇金ぐれんたい』が、2018年1月20日に公開されることが決定した。

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主人公の正次役には、2015年「ウルトラマンX」で注目を浴び、2016年から「仮面ライダーエクゼイド」の仮面ライダースナイプ役で初の変身ヒーローを演じ、大ブレイクを果たした松本享恭。正次の相棒・大輔役には、大河ドラマ「真田丸」や「逃げるは恥だが役に立つ」、映画『羊の木』など、幅広い活躍を見せる細田善彦。ヒロインの舞香役には『菊とギロチン』(2018年公開予定)の仁科あい、さらには川瀬陽太、諏訪太朗らが脇を固める。

公開決定にあたり、松本は「自分自身もとにかく本気で楽しんだ作品でした。どんなシーンの中でもそれを感じながら演じてました。 観た後に“あいつら何か楽しそうだったな”とか“バカなことを思いっきりやってるな”と少しでも心に残る作品になって貰えたら嬉しいです。本気で楽しんで、生きた正次と大輔の青春を見て下さい!」と語り、メガホンをとったいまおかしんじ監督は「松本くんがカッコ良くて背中がゾクゾクした。傑作なんで見て下さい」と松本の演技に太鼓判を押した。

『闇金ぐれんたい』
2018年1月20日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー、全国順次公開
監督:いまおかしんじ
出演:松本享恭 細田善彦 仁科あい 吉岡睦雄 川瀬陽太 諏訪太朗
配給:ブロードウェイ

【ストーリー】 東北から上京した正次(松本享恭)は、やることもなくふらついている所で、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、てっとり早く金儲けを企んだ2人は、ヤクザの傘下に入り違法な利息で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非情になりきれない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)からヤクザに勧誘される。一方の大輔は恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。

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