『デメキン』佐田正樹が健太郎の演技を絶賛!佐田をイメージしたコラボラーメンも発売決定!

人気お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の半生を綴った実録自伝小説・コミックスの実写映画化!映画『デメキン』が2017年12月2日(土)全国公開。本作の原作者である佐田正樹が実写化の心境をコメントした。

佐田は、佐田を演じた主演の健太郎に対して、「怒りの表情をむき出しにするシーンはコミックの時にも漫画家さんにこういう絵にして欲しいとこだわりました。健太郎が(そのシーンの撮影で気持ちを作るために)30分ぐらいトイレにこもり、いざ本番でその顔を見た時にここまでやってくれたんだと嬉しくなりました」と絶賛している。

また、日本国内に16店舗を展開するラーメンチェーン「博多 一幸舎」では映画『デメキン』の佐田正樹をイメージしたコラボメニューを11月18日(土)より発売する。商品名は「デメキンラーメン 福岡連合2代目総長 佐田正樹スペシャル ~ファイヤーパターン仕様~」。発売期間中は出演者のサイン入りポスターなど豪華商品が当たるキャンペーンも実施。詳細は一幸舎公式サイトをチェック!

コラボラーメン1

コラボラーメンポスター

本作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田正樹が、親友の厚成と共に喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語。主人公の正樹役は、現在放送中のNHK土曜時代ドラマ「アシガール」や同年10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』などに出演する、ネクストブレイク筆頭の逸材・健太郎が演じ、映画『亜人』や『あゝ、荒野』、『HiGH& LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』など話題作への出演が続く実力派俳優の山田裕貴が脇を固める。監督は、三池崇史の助監督として数多くの現場を支え、右腕とも言える山口義高。脚本は『百円の恋』で第39 回日本アカデミー賞最優秀脚本賞ほか、同年のビックタイトルを立て続けに獲得した足立紳が担当し、アクション監督は、『TOKYO TRIBE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』などを手がけた坂口拓が務める。 映画『デメキン』 2017年12月2日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー。

健太郎 初公開写真1

『デメキン』
2017年12月2日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:山口義高
原作:佐田正樹『デメキン』
出演:健太郎 山田裕貴 栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修
配給:AMGエンタテインメント

【ストーリー】 幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。

(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
(C)2017 映画『デメキン』製作委員会