アクアマンのジェイソン・モモアがリブート版『クロウ/飛翔伝説』の製作スタートをインスタグラムで発表!

映画『ジャスティス・リーグ』にアクアマン役で出演するジェイソン・モモアが、自身が主演予定のリブート版『クロウ/飛翔伝説』の製作スタートを発表した。Screen Rantが伝えている。

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Screen Rant

本作は、1989年に刊行されたジェームズ・オバーによる同名コミックを原作としている。コミックは過去に実写化され、1994年にはアレックス・プロヤス監督による映画『クロウ/飛翔伝説』が製作された。この映画はカルト的な人気を集めたが、主演を務めたブランドン・リーが撮影セットで起きた事故が原因で死去したことでも知られている。1996年には、続編にあたる映画『THE CROW/ザ・クロウ』が製作された。

モモアは、自身のインスタグラムに、「Lostmind」が制作した『クロウ』のアートワークと、リブート版の監督を務めるコリン・ハーディとのツーショット写真を投稿し、本作の製作が間もなくスタートすることを明かした。モモアは、「ずーっと待っていたよ。コリン、一緒にやろう」とコメント。コミックの原作者のオバーによると、リブート版『クロウ』の撮影は2018年2月からスタートするようだ。

I’ve been waiting for sooooo long. @corinhardy let’s do this brother aloha j

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主演のモモアは、リブート版『クロウ』で、婚約者とともにギャングによって殺害されたが、カラスの力によって復活し、復讐を決意するエリック・ドレイヴンを演じる。本作の製作プロジェクトは、およそ10年間にわたり、これまでルーク・エヴァンスや、ジェームズ・マカヴォイ、ジャック・ヒューストン、トム・ヒドルストンが主演候補に挙がった。2014年からハーディが監督として製作に参加し、2016年にモモアがエリック・ドレイヴン役に決定した。

モモアの出演最新作『ジャスティス・リーグ』は11月23日に日本で公開予定だ。