オスカー俳優のマシュー・マコノヒー、11月4日の48歳の誕生日を記念して4500もの七面鳥を住民にプレゼント!

MatthewMcConaughey

The Wrap

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーが、11月4日に迎えた自身の48歳の誕生日を記念し、米ケンタッキー州ローレンスバーグの人々に4500もの七面鳥(ターキー)をプレゼントした。The Wrapが伝えている。

この七面鳥は、マコノヒーが広報を担当しているバーボンブランド「ワイルド・ターキー」のPR戦略の一環として、冷凍ターキーで有名な企業「バターボール」が提供したと言われている。また、マコノヒーは自身が創設した財団「Just Keep Livin’ Foundation」でのチャリティー活動も度々行っている。

マコノヒーは、「ワイルド・ターキー」の蒸留所を訪れ、七面鳥を届けるために集まった250人のボランティアを驚かせた。この様子を記録した動画は、マコノヒーのフェイスブックに投稿されている。「みんなを喜ばせ、笑顔にしましょう。七面鳥を届ければ、受け取った人は嬉しく思うでしょう。“生き続けていこう(Just keep Livin’)”、この場にいることに感謝しています」とマコノヒーはスピーチした。

さらに、マコノヒー自身も街の住人を訪れ、“セクシーな美女”と自ら紹介する女性たちを喜ばせた。マコノヒーは、「セクシーな美女?それは僕の妻のニックネームだよ。みんなをそう呼ぶことはできないね」と笑って答えながら、七面鳥をプレゼントした。

マコノヒーは慈善活動に積極的で、昨年の11月は、キャンパス内の暴行の撲滅と大学生の安全な帰宅を目指す団体「SURE Walk」の活動に参加し、帰宅するテキサス大学の学生をバスで送るというボランティアを行った。