梶裕貴「早見沙織さんと宮野真守さんのお芝居によって、 より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じた」劇場版『はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』場面写真&コメントが到着!

1975年~1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社刊)にて連載された日本少女漫画史に燦然と輝く傑作、大和和紀による「はいからさんが通る」が、連載40周年を記念して、2017年、装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。この度、この度、梶裕貴演じる主人公・紅緒の幼馴染・蘭丸が、紅緒に会うために女装姿・蘭子と変装した場面写真が到着。また梶さんからのコメントも到着した。

「もう~嫌っ!」

場面写真は、主人公・紅緒(早見沙織)に想いを寄せる幼馴染・蘭丸(梶裕貴)が、紅緒の許婚である少尉・伊集院忍(宮野真守)の住む西洋豪邸へと花嫁修業へ行ってしまった紅緒に会うため、女装メイド・蘭子となり、伊集院家に侵入するシーンの数々。

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忍を演じた宮野は「原作を読んで、どうなるのか楽しみだったのが蘭丸です。梶くんの演技は最高でした!」とコメント。「蘭丸のインパクトがすごいです!(笑)蘭丸と蘭子がとにかく可愛い!!」と、梶の演技を熱烈に絶賛。早見も、「蘭丸と蘭子はとんでもない!(笑)紅緒の台詞の後に蘭子の台詞があるシーンで「自分の声よりも女性の声で喋ってる!」って(笑)女子よりも女子の声になっていました」と、大絶賛している。また、完成した本作をご覧になった梶からのコメントも到着した。

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<梶裕貴コメント全文>
兎にも角にも…紅緒さんが可愛らしく、少尉が格好良かったです!原作の時点で既に魅力的なキャラクターたちではありますが、早見さんと宮野さんのお芝居によって、より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じました。蘭丸としましては…凛々しくも可憐な彼が、とある事情により普段以上に可愛いらしく変身するシーンがあるので、そこが見どころのひとつなのかな、と思っています。(笑)竹内まりやさん作詞・作曲、紅緒役の早見沙織さんが歌う主題歌「夢の果てまで」も必聴です。最後の最後までご堪能ください!

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『劇場版はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』
前編監督・脚本:古橋一浩
原作:大和和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
声の出演:早見沙織 宮野真守 櫻井孝宏 中井和哉 梶裕貴 瀬戸麻沙美
主題歌:「夢の果てまで」(歌:早見沙織 作詞・作曲:竹内まりや 編曲:増田武史)
製作:劇場版「はいからさんが通る」製作委員会  
配給:ワーナー・ブラザース映画

STORY いつだって 大キライは恋のはじまり。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。
親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。

(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会