2018年1月6日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて「未体験ゾーンの映画たち 2018」の開催が決定した。「未体験ゾーンの映画たち」は様々な理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらおうと、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催している劇場発信型映画祭だ。年々規模を拡大し、着実に“未体験ファン”ともいえるリピーターを獲得。2018年も新年の幕開けとともに各国のあらゆるジャンルから厳選し、一挙上映される。今回の参加作品は全62本。第一弾となるラインナップ発表では、全62作品の中から特にイチオシの7作品が公開された。
なかでも一番の注目作は、『68キル』。2017年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)にて観客賞を受賞し、ジャンル映画ファンの中ではすでに“見逃せない傑作”として認知されており、日本公開前から雑誌「映画秘宝」で2号にわたって特集が組まれるなど、早くも大きな話題を呼んでいる新感覚アクション・スリラーだ。
第一弾として発表された7作品。
『68キル』
『The Lost City of Z』(原題)
インディ・ジョーンズのモデルとなった伝説の探検家、パーシー・フォーセットの実像に迫る、ジェームズ・グレイ監督作品。
『ニューヨーク、愛を探して』
人生の転機に直面した女性たちを描く、母と娘のハートウォーミングドラマ。スーザン・サランドンや、シャロン・ストーン、ミラ・ソルヴィーノ、クリスティーナ・リッチ、セルマ・ブレアらが超豪華共演!
『セリーナ ―炎の女―』
アカデミー賞外国語映画賞受賞監督であるスサンネ・ビア監督待望の最新作。ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスのW主演!
『JUNGLE』(原題)
ジャングルを3週間、たった一人で彷徨いながらも生還した実話記録に基づくサバイバル・スリラー。ダニエル・ラドクリフがジャングルの奥地で究極のサバイバルに挑む。
『アイアン・スクワッド/甲鉄戦線』
「未体験ゾーンの映画たち 2017」で諸事情により上映が中止となったが、今回満を持して参戦。近未来、継続的に続くアメリカとメキシコの麻薬戦争の切り札となるのは、最強最悪の殺戮マシーン!
『カンフー・トラベラー 南拳』
アジア圏からは、今年の2月に中国最大の動画配信サイト「愛奇芸(アイチーイー)」にて、初週2000万回以上の爆発的視聴回数を記録した大ヒットSFカンフーアクション
第二弾のラインナップは、11月末に発表される予定。
「未体験ゾーンの映画たち 2018」
2018年1月6日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催!
※シネ・リーブル梅田では2018年1月20日(土)より開催予定