GYAOとWOWOWは、人気声優陣がさまざまな映像表現と笑いに挑むオリジナル番組「セカイ系バラエティ 僕声」を、共同製作および連動配信することを決定した。本番組は、浪川大輔、増田俊樹、森久保祥太郎をはじめとした人気声優陣が、さまざまな映像表現と笑いに挑む異色のバラエティ番組。「声」を活かした企画だけでなく、ドラマ、コント、歌といった、声優という枠を飛び越えた企画にもチャレンジしていく。本作の製作を記念して、10月28日（土）、東京国際映画祭が行われている六本木ヒルズアリーナにて、声優の増田俊樹、監督の住田崇によるトークイベントが開催された。
先日、東京国際映画祭のレッドカーペットに登場した増田。その感想を聞かれると「緊張しましたよ。他の方はグループとか、2人以上が多いんですよ。監督と役者2人とか。歩くときに1人のイメージがわかなくて、当日まで監督がいるもんだと思っていた。朝入って、『監督何時入りですか？』って聞いたら、『今日は来ませんよ』って聞いて」愕然としたという。「本当に震えました」と言いつつ、「メディアの方や、お客さんからも声をかけてもらって。握手して、サインして、撮影して、ちょっとしたハリウッド俳優気分でした」と満面の笑顔を見せた。
