山田涼介「『鋼の錬金術師』には日本の魂がある」第30回東京国際映画祭オープニングイベント レポート!

第30回東京国際映画祭が10月25日に開幕し、本映画祭のオープニング作品『鋼の錬金術師』に出演する山田涼介、本田翼、監督の曽利文彦らがレッドカーペットに登壇した。

壇上でマイクを握った山田は「東京国際映画祭の第30回目という記念すべき年に『鋼の錬金術師』をオープニング上映作品として選んでいただき、本当にありがとうございます。今日、いよいよ完成した作品を皆さんに観ていただけるということで、すごい楽しみにしています。よろしくお願いいたします」とコメント。フォトセッションで笑顔を見せた後、レッドカーペットを颯爽と歩いてファンを魅了した。

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その後、オープニングセレモニーに出席した山田は「原作が世界中で愛されている作品。世界中の皆さんがこの作品を好きな理由は、日本の魂みたいなものがそこにブレずにあるからなんじゃないかなと思っています。『鋼の錬金術師』の実写版は、日本の皆さんだけではなく、世界中の皆さんに愛していただける作品になったと思います。映像だけではなく、素敵な濃い内容になっています!」と世界中から集まったマスコミの前で、作品を力強くアピールしていた。

『鋼の錬金術師』
12月1日公開
監督:曽利文彦 原作:荒川弘
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多

第30回東京国際映画祭
■開催期間:10月25日(水)~11月3日(金・祝)
■会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区) ほか 都内の各劇場および施設・ホールを使用
■オフィシャルHP:www.tiff-jp.net/