『ポンチョに夜明けの風はらませて』太賀、青春時代のバンド名に会場騒然!出演者全員が青春の“ハッチャケ”をカミングアウト!!

早見和真の同名小説を新鋭・廣原暁監督が映画化した青春ロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』が、10月28日(土)より公開。この度公開に先駆けて、主題歌「明日とかどうでもいい」を書き下ろした、忘れらんねえよライブつき上映イベントが実施された。ライブからスタートした本イベントで、「スマートなんかなりたくない」、「世界であんたは一番綺麗だ」、「いいひとどまり」の3曲が披露され、ラストに「明日とかどうでもいい」が始まると、客席後方からスタッフに担がれた太賀、中村蒼、矢本悠馬が登場。大盛り上がりの観客たちとハイタッチをしながら、忘れらんねえよのステージに登り、バンドメンバーとキャストによる一夜限りのコラボが実現した。ライブ後には本作でラジオDJ・ジャミラ役として声の出演を果たした角田晃広(東京03)がMCを務め、太賀、中村蒼、矢本悠馬、忘れらんねえよ、廣原暁監督による爆笑トークイベントが行われた。

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角田:今回、忘れらんねえよさんは映画のために書き下ろしたんですよね?MVにもキャストの方が出ているということで。演出も廣原監督ということで、映画とコラボということですが撮影はどんな感じでしたか?
太賀:めちゃくちゃ楽しかったです!
角田:大騒ぎで本当に楽しそうでしたよね。
柴田:この人(梅津)、撮影が楽しすぎてベースを叩き割ってましたからね(笑)
梅津:楽しすぎて、撮影の序盤でもう壊しちゃいました。
角田:ライブでも楽器を壊すという場面は見ますが、終わった後に後悔することなんかあるんじゃないですか?
梅津:後悔は特には無いんですが、結構カッコよく壊したんですけど、その映像が全然使われてなくて…。補修されたガムテの跡だけが残ってて(笑)
角田:監督!クレームが入りました!
監督:壊してる時に梅津さんを撮ってなかったんですよ。まさか壊すとは思っていなくて、みんなびっくりして…
柴田:最後はみんなでプールに飛びこんで。3人だけ入る予定だったのに、盛り上がって、みんなで入って抱き合って、「やべえ!」ってね!
角田:楽器ごと飛び込んでましたよね?
柴田:まあ、借りた楽器なのでね(笑)
角田:監督は撮影の苦労などありましたか?
監督:責任重大な仕事だと思ってたんですが、本当に楽しくて、幸福な現場でした。

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