アンジェリーナ・ジョリー、児童書『世界一幸せなゴリラ、イバン』が原作のディズニー映画に声優として出演!

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The Hollywood Reporter

アンジェリーナ・ジョリーが、キャサリン・アップルゲイトによる児童書『世界一幸せなゴリラ、イバン』を原作としたディズニー映画『The One and Only Ivan』(原題)に声優として出演することが決定した。The Hollywood Reporterが伝えている。

ジョリーはすでに本作の製作に参加しており、ディズニーの実写映画『シンデレラ』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたアリソン・シェアマーとともにプロジェクトを進行している。監督は、『世界一キライなあなたに』のテア・シャロックが務め、『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイトが脚本を担当する。

児童書『世界一幸せなゴリラ、イバン』は、2011年にハーパーコリンズから出版され、2013年に米国で最も優れた作品に贈られる児童文学賞であるニューベリー賞を受賞した。『世界一幸せなゴリラ、イバン』は、ショッピングモールのケージで育ったシルバーバックゴリラの“イバン”を主人公とし、モールに来る前の記憶がない“イバン”が、ゾウの“ステラ”と野良犬の“ボブ”とともに過ごしながら、新たに仲間に加わったゾウの赤ちゃんの世話を通して自分の人生を考え直すという物語。

ジョリーは、ゾウの“ステラ”の声を担当する。現在は、キーとなるキャラクターであるモールの管理人の娘役をキャスティングしている段階のようだ。ジョリーは、過去にも映画『カンフー・パンダ』シリーズや『シャーク・テイル』で声優を務めている。