映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』峯田和伸、松重豊、村上淳一が出演決定&特報解禁!コメントも到着

◎【伝説の雑誌編集長:末井昭(すえい・あきら)役】 柄本 佑(30) コメント

峯田さん、松重さん、村上さんとは同じ映画に出ていても、絡みがしっかりとあるシーンというのは今回が初めてでした。撮影時はとても充実した時間を過ごしたのですが、家に帰るとドッと疲れたのを記憶しています。紛れもなく笑い疲れです。ありがとうございました。

◎【若き時代の同志・近松さん役】 峯田和伸(39) コメント

撮影が始まり、主演の柄本佑さんのどんより濁った黒い瞳をみて、僕はうっとりとしました。言い知れぬ色気がありました。だから僕はそのままその気持ちを身体にのせて、静かに、だが太い幅の小便を勢いよく壁にぶつけるように、柄本さんに、この作品にぶつかっていったんだ。今の世に放たれるべくして放たれる映画だと思います。

◎【毎度お世話になる刑事・諸橋役】 松重豊(54) コメント

いい意味で、映画の内容とシンクロして、猥雑な現場だったような気が。エロ本が散乱してて。今回演じた諸橋役は、妙な訛りがある人なんですが、監督から特定の方言ではなくという指定があり、なんかテキトーな人物で演じたと思います。柄本佑くんは、ひと月前に、今回と同じロケ現場で柄本明さんと撮影してまして、ま、関係ないですけど、素敵なダイナマイト親子だな、と。

◎【寡黙な父親・重吉】 村上淳(44) コメント

ようやく念願の冨永組に参加することができました。驚きとシンプルな興奮の連続でした。それは監督の緻密で高い演出。要求。かつ妥協もしないという。本作はこのことがきちんと写っている。主演の柄本佑くんのスクリーンでの在り方の素晴らしさ。どうぞよろしくお願いいたします。

『素敵なダイナマイトスキャンダル』
2018年3月、テアトル新宿ほか全国ロードショー
監督・脚本:冨永昌敬
原作:末井昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」ちくま文庫刊   
音楽:菊地成孔 小田朋美 
出演:柄本佑 前田敦子 三浦透子 尾野真千子
配給・宣伝:東京テアトル

STORY ―芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった―
お母さんが隣の若い男と「ダイナマイト心中」という嘘のような実話をもつ稀代の雑誌編集長・末井昭氏の生い立ちをベースにした青春グラフィティ。

©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

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