【名コンビ】レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督、セオドア・ルーズベルト元米大統領の伝記映画で再タッグ!

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Deadline

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が再タッグを組み、アメリカの元大統領であるセオドア・ルーズベルトの伝記映画『Roosevelt ルーズベルト』(原題)の製作を進行していることがわかった。Deadlineが伝えている。

ディカプリオとスコセッシは本作の製作にも参加し、脚本はスコット・ブルームが執筆する。

ルーズベルトは、軍人として活躍し、政治家としては、ニューヨーク州知事を経て副大統領を務めた。1901年、当時大統領であったウィリアム・マッキンリーの暗殺により、ルーズベルトは史上最年少の42歳で大統領に就任した。また、ルーズベルトは、国立公園や森林の保護活動に積極的であったことでも知られている。本作の製作は数年前から計画され、長年停滞していたが、ルーズベルトと同様に環境保護活動に熱心なディカプリオが再開を試みる。

ディカプリオが主演を務め、スコセッシがメガホンをとった過去の作品には、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)、『アビエイター』(2004)、『ディパーテッド』(2006)、『シャッターアイランド』(2010)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)がある。さらに、2人のタッグ作品『The Devil in the White City ザ・デビル・イン・ザ・ホワイト・シティ』(原題)、『Killer of the Flower Moon キラー・オブ・ザ・フラワー・ムーン』(原題)の製作が進行している。