横山宏によるSF企画『マシーネンクリーガー』のハリウッド映画化が進行中

ma.k_deck1-1_-_p_2017

The Hollywood Reporter

横山宏が原案のSF企画『マシーネンクリーガー』のハリウッド映画化が進行中のようだ。製作には、映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたロイ・リーが参加し、『ストレイト・アウタ・コンプトン』のスコット・バーンスタインとチームを組む。The Hollywood Reporterが伝えている。

『マシーネンクリーガー』は、1980年代前半に雑誌「月刊ホビージャパン」の企画からスタートし、カスタマイズ可能な模型キットと連動して連載された。本企画は、クリエイターの横山宏によって連載され、その世界観は映画『スター・ウォーズ』シリーズや『ブレードランナー』、第一次および第二次世界大戦の影響を受けている。この漫画と模型キットの組み合わせにより、海外にも熱狂的なファンが生まれた。

製作に参加するケヴィン・マンローは、「宏は正真正銘の世界的なクリエイターです。このプロジェクトによって、ファンのみなさんが過去35年間経験してきたように、世界中の人々がこの素晴らしい作品とSFの世界観を楽しんでいただけると思います」と述べている。