【ひふみん絶賛!】『ダンケルク』加藤一二三&高樹千佳子による大ヒット記念イベントレポート!

0913『ダンケルク』イベント

『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描いた『ダンケルク』。9月9日に日本でも全国444スクリーンで封切られ、公開2日で3億2398万1600円(観客動員数220,149名)を記録し、週末興行ランキングで1位を獲得するなど、大ヒットスタートを切った。そんななか、9月13日に大ヒット記念イベントが行われ、「ダンケルクの戦い」と同じ1940年生まれの“ひふみん”こと加藤一二三と、芸能界屈指の音楽マニアである高樹千佳子が登壇した。

『ダンケルク』サブ2

時間切れ寸前まで追い込まれてからの早指し(時間をかけずに次の手を打つこと)の強さに定評があり、「1分将棋の達人」とも言われるひふみんと、音楽通の高樹千佳子が『ダンケルク』を鑑賞し、興奮冷めやらぬ間にイベントに登場。“将棋界のレジェンド”ひふみんは、“映画界のレジェンド”ノーラン監督の最高傑作を「こんな極限状態を最初から最後まで描き、なおかつ感動した映画はこれしかないと思う。この映画の出来事を常識として知っておいてもいいと思いますし、映画としても感動すべき名画」と大絶賛!自身が名人になった際のエピソードとして、「“勇気を持って戦う”、“相手の面前で弱気を出さない”、“慌てないで落ち着いて戦う”という4つのことを大事にしていました」と、3つの心得を「4つ」と言い間違えてしまうほど、感動しきりのひふみん。若い兵士たちの生き抜く力についての感動を熱く語った。

『ダンケルク』サブ3

『ダンケルク』サブ1